プロミスは借りるとやばい?メリット・デメリットやブラック入りを防ぐ方法を解説!
プロミスは4年連続オリコン満足度NO.1を誇る、大手消費者金融です。
しかし、プロミスと調べると「借りるとやばい」「借りると終わり」などと出てくることで、不安に思っている方が多いのではないでしょうか。
結論から言うと、プロミスは国から認められた会社であり、メガバンクのグループ会社に所属しています。「借りると終わり」というやばいことにはなりません。
しかしお金を借りる時は、サービスの内容をよく理解するだけでなく、他社と比較したうえでどのようなメリット・デメリットがあるのか、またデメリットを少しでも減らすための手段を理解することも重要です。
この記事では、プロミスの口コミからわかるメリットデメリット、借入・返済に関する詳細、審査に通るためのポイントをはじめとした、プロミスに関する情報を解説していきます。
目次
プロミスの基本情報・特徴
運営会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
対象 | 18〜74歳の安定収入がある人 |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
遅延利率(実質年率) | 20.0% |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
借入限度額 | 500万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
無利息期間 | 最大30日間 |
クレジットカード発行 | あり |
在籍確認 | 原則なし |
専用アプリ | あり |
プロミスは三井住友フィナンシャルグループが展開するカードローンです。
個人でも最大500万円まで借り入れ可能で、融資の限度額はそれぞれの年収や信用状態によって変化しますが何らかの事情で多額のお金が必要になった場合でも対応してもらえる可能性があります。
金利に関しては他の一般的な消費者金融における金利とほぼ同じですがやや低く、最初の借入では最高金利の「17.8%」が適用される場合が多いです。
プロミスの無利息期間は「初回借入日の翌日から最大30日間」となっており、その期間内に返済すれば返済額は元本のみで済むというメリットがあります。
プロミスを借りるとやばい?ブラックリスト入りするのはこんな時
「プロミスからお金を借りるとやばい・借りると終わり」と思われている一つの理由としては、申し込むことによって信用情報がブラックリスト入りするのではないかと考えている人が多いからです。
では、そもそもなぜ信用情報がブラックリスト入りしてしまうのでしょうか。
上記の2つの主な理由について解説していきます。
2社以上に同時申込みすると申込みブラック
これはプロミスに限ったことではありませんが、お金に困っているからといって同時に2社以上のカードローンに申し込むといわゆる「申し込みブラック」となり審査に通りにくくなるとされています。
ただしローン会社がそう明言しているわけではなく、あくまで多くの利用者、第三者の提言に基づくものです。
なぜ複数のカードローンに同時に申し込むと審査に不利に働くのかというと、自社以外にも申し込んでいることを「相当お金に困っている」と判断されたり、返済能力も十分ではないと判断されてしまいやすいからです。
そのため、プロミスを申し込む際も他の消費者金融には同時に申し込まないようにしましょう。
審査落ち等の理由により他のカードローンを検討する場合も、少なくとも2〜3ヶ月程度は間をおいて申し込むことをおすすめします。
2〜3ヶ月以上滞納するとブラックリスト入りする
プロミスからお金を借りて返済期日を迎えても返済しなかった場合、2〜3ヶ月程度経過したところで「事故情報」が「CIC」などの信用情報機関に登録されます。
この記録が1度記録されてしまうと信用状態が悪くなり、いわゆるブラックリスト入りとなります。
一度ブラックリストに入ると新たにプロミスからお金を借りられなくなるのはもちろんのこと、他のカードローンからお金を借りたり、新規でクレジットカードを作るようなこともほぼできなくなるというデメリットがあります。
しかし、滞納しなければブラック入りすることはありません。返済期日をしっかりと守ることで、何のデメリットもなくお金を借りることができるでしょう。
プロミスは電話での在籍確認がないので周りにバレたり
審査が不安な方でも安心して借りられます!
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プロミスは在籍確認が必須?職場への電話連絡について
多くの消費者金融が審査時に行う在籍確認ですが、これは申告した勤務先に本当に在籍しているか確認するために行われます。
安定した収入を得ているかどうかの確認としても用いられるため、在籍確認が取れないだけで審査に落ちてしまうことも珍しくありません。
プロミスの在籍確認について解説していきます。
プロミスは原則職場への電話なし
プロミスなら、勤務先への電話による在籍確認なしでお金を借りられます。
実際に公式サイトには「原則電話での在籍確認は行わない」という旨が記載されていました。
審査次第で必要になるケースもありますが、その場合もプロミスを名乗って電話するのではなく担当者の個人名で勤務先に電話を行うため周りにバレにくいのはメリットです。
Web完結を選ぶのが最もバレにくい
プロミスの利用を勤務先だけでなく家族にもばれたくないと考えるなら、「Web完結」で申し込みましょう。
これは公式サイトおよび専用アプリから申し込む方法であり、本人確認もネット・アプリ上で実施できます。
これを利用することで自宅で郵便物を受け取る必要がなくなり、家族に知られずお金を借りられます。
プロミスの口コミからわかるメリット
次は、プロミスを利用するメリットについて解説していきます。
審査スピードが早い
私は生活費や商品購入のために、プロミスを利用した経験があります。審査スピードは非常に早く、当日中に借り入れが可能でした。審査に伴うサービスの質も素晴らしく、オペレーターの方が審査に関する相談にも丁寧に対応してくれました。借り入れ自体もウェブから数秒で口座に振り込まれるため、非常に簡単でした。また、返済方法も口座振替やインターネット返済など多様な選択肢があり、非常に便利でした。総評としては、大手企業だけあって非常に使いやすく、オンラインサービスの質も高いと感じています。
20代男性
プロミスは審査スピードが予想以上に早く、手続きも簡単で初めてでも抵抗なく申し込めました。ウェブ上で申し込みができるので、外出せずに手続きできるのは便利でした。収入がある限り誰でも借り入れができるので、会社員だけでなく、アルバイトやパートの方も審査に通りやすい点が好印象です。様々なキャンペーンがある点、借り入れが容易である点、急な出費があっても審査スピードが早い点などを考慮したとき、また利用してみたいと思った。
30代男性
プロミスはウェブからの申し込み後、審査がすぐに終わりました。急な出費に対応するためにはスピードが速い審査が必要でしたが、この消費者金融はその点で安心できます。アルバイトやパートの人でも利用できるのは嬉しいポイントです。通りやすさという面に関しては、そもそも私は会社員なので審査に通りやすいと思われますが、アルバイトやパートでも通りやすいと耳にしています。総合的には、とてもスムーズに借り入れができたので良かったです。
20代女性
プロミスは他の消費者金融と同様に審査基準を公表していませんが、口コミを見てみると数ある消費者金融の中でも審査が早いと言われています。
web上で申し込みから融資までの手続きが完結でき、最短20分での即日融資が可能な点はメリットです。その中でもプロミスは審査のスピードが早く、審査結果は申し込み完了から最短20分程度で連絡がきます。
プロミスの1秒診断がおすすめ
借入ができるかどうか、申し込みを行う前に「1秒診断」を受けることができます。
診断を受けるためには、以下の項目を入力します。
- 年齢
- 年収
- 他社での借入額
3つの項目を入力し、「診断開始」ボタンを押すと、1秒で審査結果がわかります。
プロミスに申し込む前に受けられる簡易審査も1秒で結果がでます。申し込む前に、審査に通るかを簡易的に確認したい方は「1秒診断」を試してみてください。
学生でも借入できる
今後、内定先で使うパソコンを購入するために、消費者金融に申し込みました。2か月前からアルバイトを始めて、年収約96万円という難しい条件で20万円借入の申し込みをしたところ、10万円の借り入れができました。以前に学生ローンで10万円を借りていたため、短期間での申し込みには不安がありましたが、問題なく借り入れができました。アルバイトの関係で電話できる時間が限られており、収入証明がない場合は融資が受けられないと思いましたが、在籍確認は後日提出にしてもらい、結果的に融資を受けることができました。電話対応もとても親切で、スムーズに借り入れをすることができました。
20代男性
家賃を払うお金がなかったので借りることにした。家賃の引き伸ばしがこれ以上できないので、それに関しては仕方がないと思っていた。以前からアルバイトをしていたこともあり、少額だったがお金を借りることができたし、なんとか滞納せずにすみました。今は返済中、少額融資なので大きな負担にはなっていません。
30代女性
プロミスは、学生でも安定した収入があれば親バレせずに借入できます。消費者金融の中には学生は融資対象外となっているところもあるため、プロミスの大きなメリットとなっています。
ただし18歳未満の学生や高校生の場合は申し込めません。また、アルバイト・パート等による収入がない大学生も審査に落ちてしまう可能性が高いです。
ネット手続きですべて完結できる
私は、ネットから簡単に申し込める点がプロミスの最大の魅力だと思います。ネット上ですべての手続きができるため、非常に利便性が高く、借り入れしやすい印象を受けました。返済もコンビニのATMやネット上でもできるため、忘れずに返済ができ、完済できます。審査のスピードも素晴らしく迅速に結果が出たので、急な出費にも対応できました。総合的に見て、とてもスムーズに借り入れ・返済できたため、満足しています。
30代女性
プロミスはオンラインで申し込みができるため、家にいながら簡単に審査や手続きができます。審査スピードの早さも相まって、同日に契約することができました。ネット手続きではありますが、オペレーターの対応も非常に丁寧でした。実際に借入の仕組みがわからなかったときには親身に教えてくれたからです。インターネットから簡単に借り入れでき、指定した銀行へ振り込みをしてもらえますし、随時返済もできるため、借入しやすさと返済のしやすさが大変良かったです。実際にまとまった収入があったときに、効率的に返済を進めました。
20代女性
プロミスならパソコンからの申し込みで、審査結果を3日程度で知ることができます。申し込み方法に関してもホームページに詳しい情報が掲載されており、とても分かりやすいです。サービスの質は普通ですが、ネット手続きにより個人事業主である私でもすぐにカードを作ることができました。会社員ではない個人事業主の私でもカードをすぐに作ることができたため、借入と返済および手続きの簡易性に関しても、総合的に満足しています。
30代男性
プロミスはWeb、またはアプリ上で申し込みから借入・返済まですべてを完結できます。
申し込み手順は以下の通りです。
- 「今すぐお申込み」から申込む
- 必要事項を入力する
- 審査が行われる
- 必要書類を提出する
- 契約(借入)
本人確認などの必要書類の提出もネット上でできるので、わざわざコピーを取ったり郵送する手間が省けます。
この仕組みにより、最短20分で即日融資できるようになっており、借り方がわかりやすいのもプロミスのメリットです。
誰にもバレずに借入できる
今回生活費を借り入れる消費者金融を検討するにあたって、何よりも優先したのは「家族にバレないこと」です。その点でプロミスは自宅に郵便物が届かないようにお願いできますし、自宅ではなく携帯電話の方に連絡してもらうこともできます。自分は自動契約機から申し込みましたが、そのような「条件付け」をしたとしても手続きはとても早く、当日のうちに必要なお金を借り入れることができました。
40代男性
消費者金融を少し「怖い」ものだと思っていたのは、そもそもプライバシーに関して問題があると考えていたからです。しかし実際にプロミスを利用してみたところ、最初から最後までプライバシーを尊重し、保護してくれたため、全体的に軽い気持ちで利用できました。実際に私は借入に関して誰にも相談してませんし、私以外借入の事実を誰も知りません。それでも何も問題なく、無利息期間中に完済できました。
30代男性
Webで申し込み無人機で本人確認を行うという方法を選択しました。そのため単純なネット申し込みよりは時間がかかると覚悟していましたが、実際は審査完了までたった2〜3時間しかかからず、すぐにカードを受け取ることができました。そもそも私自身他社からの借入があったため、その点でも審査に時間がかかるか、そもそも通らないのではないかと心配していたのですが、杞憂に終わりホッとしています。
20代男性
プロミスの「Web完結」申し込みは、自宅への書類郵送なしで契約できるので、配偶者や家族と同居している方でも借入を知られずにお金を借りられます。
同様にプロミスでは、原則として電話による勤務先への在籍確認も行われないため、同僚にも知られず利用できる点はメリットです。
審査通過率が高め
アルバイトのため審査に通るか心配でしたが、プロミスは審査に通りやすいと聞いたので、申し込みしてみました。結果、限度額は低かったですが、無事に審査に通り借りることができました。今後、派遣社員として転職するつもりなので、その時には増額できたらなと思っています。
20代女性
かなり昔に他のカードローンの申し込みをして、一度審査に通らなかったことがあったので、今回も審査に通らなかったらどうしようかと不安でした。簡易審査で無事通ったので、そのまま本契約に進み本審査にも通って安堵しています。今はスマホやパソコンですぐに結果がわかるので、変に不安な時間を過ごさなくてもよかったのが何よりです。
50代女性
プロミスの口コミを見てみると、数ある消費者金融の中でも審査通過率が高いと言われています。
特に銀行カードローンよりも審査通過率が高く、アルバイトやパートの方でも、定期的な収入を得ていれば審査に通る確率も高いです。
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プロミスは借りるとやばい?口コミからわかるデメリット
次に、プロミスがやばいと言われる理由ともなっているデメリットについて解説していきます。
銀行カードローンより金利が高い
プロミスは簡単に借りられる分、金利は高いと思う。自分の場合はすでに完済してから半年ほど経過するが、金利面を考えるとメリット・デメリットの両方があると思う。返済が増えたために何度も延滞したし、その度に担当者から電話が来ていた。現在も金利が17%程度となっているが、正直なところ、もう少し低くして欲しいと思う。
30代男性
借入の早さや返済のしやすさ、またサポートの丁寧さなどは何も不便は感じないし、満足している。手数料が掛かる点も、自分の場合はポイントで賄えたため、問題にはなっていない。ただし、やはり金利は銀行系に比べると高めだと思う。そもそも消費者金融と比較するのは酷だとは思う。
30代男性
金融機関 | 金利 |
三井住友銀行カードローン | 1.5%~14.5% |
バンクイック | 1.8%~14.6% |
auじぶん銀行カードローン | 1.48%~17.5% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
アコム | 3.0%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8% |
プロミスを含めた消費者金融のカードローンは、基本的に銀行系のカードローンよりも金利が高く設定されている点はデメリットです。
これは、銀行カードローンは厳しい審査が行われているが要因であり、プロミスの金利が特別高いわけではありません。
銀行では確実に返済できることを見込んでお金を貸すので金利が低い傾向にあり、逆に審査がそこまで厳しくない消費者金融は金利が高くなります。
ただし、銀行カードローンは融資までに時間がかかるなどのデメリットもあるため、自分にとってどちらが使いやすいか考えて利用しましょう。
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借入の上限が人によって異なる
趣味や旅費として使うためにプロミスから300万円借りたかったが、実際に借りられたのは50万円だった。ネットで申し込めたのは便利だし、コンビニから返済できるなどの利便性は評価できるが、当初の希望額に満たなかったため満足はしていない。
20代男性
プロミスを含めカードローンは、借入できる上限額が人によって異なります。
これは、審査によって個人の信用状態や収入状況などが総合的に判断され、借入限度額が決定されるためです。
実際にプロミスの規約には「お客様の信用状況に関する当社の審査により、極度額を上限として利用限度額を定めます」と記載されています。
必ずしも年収が高ければ多く借りられるというわけでもなく、いわゆる「返済能力」をローン会社がどのように判断するか、という点も影響するため、同じ年収、同じ年齢の人であっても、二人が同じ上限額を設定されるわけではない点はデメリットです。
ただし、返済能力が高い人であれば高額な借入も可能となるため、この点はメリットとなる場合もあります。
オペレーターが繋がりにくかった
カードローンの利用については全く詳しくないが、30日間は無利息だということで初めて消費者金融から借りることにした。在籍確認がないのは良かったが、夜の21時以降に電話がつながりにくかったのはイライラした。仕事の合間を縫ってなんとか電話したが待たされたり、電話が途中で切れたこともあった。忙しい人でも電話がつながりやすいように改善してほしい。
30代男性
プロミスには、申し込みだけでなく相談・質問に利用できる専用の「プロミスコール」が用意されていますが、いざ窓口に電話をかけてもオペレーターに繋がりにくく待たされることが多いことをデメリットに感じている人も多かったです。
昼休みや夕方など多くの人が電話をかける時間帯は特に混雑するので繋がりにくくなる傾向があるのをデメリットに感じるかもしれません。
プロミスはAIチャットによる問い合わせ機能があります。プロミスに関する質問は基本的にAIチャットで解決できるので、急ぎの方はこちらを利用しましょう。
プロミスの申込み基準と審査の目安
次は、プロミスの申込基準と審査について解説していきます。
プロミスの申込み基準
プロミスは申し込みが可能な人の基準を「18〜74歳で安定収入がある人」と定義しています。
そのため正社員でなく、アルバイト・パート等の「収入が不安定」とみなされやすい人も申し込むことができます。
主婦や学生でも申し込むことができるはメリットですが、あくまで「収入があること」が条件であるため、本人が無収入の場合は審査に通るのは難しいでしょう。また高校生(定時制高校生・高等専門学校生も含む)は申し込めません。
プロミスの審査に落ちないためのポイント
プロミスの審査に落ちないためには、以下の点が重要です。
信用情報をチェックする
CICやJICCといった信用情報機関には、クレジットカード・ローンの返済履歴など、過去の借入状況や返済状況が記録されています。
過去に滞納や返済遅れ、債務整理の経験などがある人は、信用情報に傷がついている可能性があります。
プロミスの審査の際にも信用情報を照会するため、自分がどのような信用情報なのか確認することは重要です。
一度に複数社申し込まない
審査に不安があるかと言って複数の消費者金融に申し込むのはやめましょう。
複数の消費者金融に申し込みをしてしまうと、複数の金融機関からお金を借りなければいけないほど困っているのではないかと判断され審査に落ちやすくなりデメリットしかありません。
申し込みは一社に絞り、もし他の会社にも申し込みをしたいという場合は少なくとも6ヵ月の期間を開けて下さい。
過剰な借入は避ける
他社のカードローンを利用しているなら、過剰に(無駄に)お金を借り入れることは避けましょう。
借入額が多すぎると返済能力に疑問を持たれて、審査に悪影響を与えることになります。他社からの借入がない状態でプロミスを申し込めば、審査通過率がグッと上がります。
年収の3分の1以上の金額は借りることができません。
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審査が不安な方でも安心して借りられます!
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プロミスの審査に落ちる人の特徴
プロミスの審査に落ちやすい、次の5つの点についてそれぞれ解説していきます。
①ブラックリスト入りしている
プロミスが審査を行う際、本人の「返済能力」を判断します。たとえば信用情報機関に事故情報が記録されていないか、また過去に同じプロミスで滞納したことがないか、という点などをチェックします。
当然ながら「返済能力が乏しい人」は「貸し倒れになりやすい人」でもありリスクが高い貸付先と判断されるため、審査に通りにくくなります。
プロミスは、返済の見込みがない人に貸してくれるほど審査は甘くありません。
②他社と同時に申し込みしている
これは冒頭の「申し込みブラック」の部分でも解説しましたが、プロミスと同時に他社のカードローンも申し込むのはおすすめしません。
プロミスだけでなく他社からも借りるとなると、返済能力に対する負担が大きくなることが予測されるため、お金に困っており十分な返済能力がないとも判断されやすく、審査に落ちる可能性が高まります。
③過去にカードローンを滞納したことがある
過去にプロミスのカードローンを申し込んだことがある人が、再度申し込むのは問題ありません。
しかし、過去にプロミスへの返済を滞納経験があったり、過去に多重債務状態に陥った経験があったりすると、審査に落ちる可能性が高くなります。
これは、過去の申し込み時・借り入れや返済履歴をプロミスが保持しているからです。
審査時には信用情報だけでなく、借り入れ履歴も参照されます。
そのため、たとえ初めてプロミスを利用する方も将来再度利用する可能性を考慮して、必ず返済期限を守り、延滞をしないようにしましょう。
④年収の3分の1以上借入している
すでに総量規制を超えている場合、プロミスから借り入れることはできません。
総量規制とは、年収の3分の1以上の借入を制限する法律であり、この制限を超えた場合は消費者金融からの借入ができなくなります。
そのため基本的に消費者金融では「審査の緩さ」に関わらず、総量規制を超えている場合は審査に落ちます。
銀行系カードローンであれば総量規制の対象外であるため審査に通る可能性はありますが、そもそも「年収の3分の1以上」の額を借金している状態なら、新たに借りずに返済に集中することをおすすめします。
⑤任意整理や自己破産中である
プロミスに申し込んだときに、任意整理中や自己破産中の方はほぼ必ず審査には通りません。
任意整理や自己破産とは、債務整理の一種です。
債務整理におけるデメリットは、その情報が信用情報機関に記録されていわゆる「ブラックリスト」になることで、債務整理中または過去に債務整理をしたことがある人は、返済能力がないと判断され基本的にどの消費者金融の審査も通りません。
さらに事故情報は完済してからも5~10年は消えないため、債務整理をしている方は他の方法を検討することをおすすめします。
事故情報が5年〜10年は消えない点からも「借りると終わり」などと言われているのではないでしょうか。
そうならないためにも、可能なら債務整理が必要になってしまう前に「おまとめローン」などを活用して、少しずつ返済していきましょう。
プロミスの申込み方法と流れ
ここからは、実際にプロミスでのお金の借り方を解説していきます。
プロミスの申し込み方法は3通り
プロミスの申し込み方法は、以下の3つです。
- Web・アプリ申し込み
- 来店(自動契約機)申し込み
- 電話申し込み
この中でもっとも早く、便利に申し込めるのが「Web・アプリ申し込み」です。
またプロミスには無人機(自動契約機)が設置されている店舗でも申し込みが可能です。どちらも、最短即日で審査が完了し借入ができます。
【おすすめ】プロミスのWeb申込み〜融資までの流れ
Web申し込みの手順は、次のとおりです。
- 申し込みに必要な書類を用意する
- 公式サイトの「はじめてのお申込」にアクセス
- 「お申込はこちら」を選択し、必要な情報を入力する
- 審査が行われ、結果がメールで通知される
- Webまたは専用アプリから借入手続きをする
申し込みに必要な書類を用意する
まずは、プロミスのカードローン申し込みに必要な書類を用意しましょう。必要書類は次のとおりです。
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれか)
- 住所が記載された書類(本人確認書類と現住所が異なる場合)
収入証明書は基本的に必要ありませんが、審査の結果提出が求められることもあります。不安だったらあらかじめ用意しておきましょう。
公式サイトの「はじめてのお申込」にアクセス
プロミスの公式サイトには、初回利用者向けの「はじめてのお申込」というページが用意されています。
こちらからWeb申し込みページにアクセスできるだけでなく、申し込みに必要な書類や流れ、商品の内容について確認できます。
必要な情報を入力する
ページ内の「お申込はこちら」を選択すると、申し込みに必要な個人情報を入力するページが表示されます。
勤務先情報や年収等も含めて正確な情報だけを記入し、入力後もミスがないかどうか必ず確認しましょう。
本人確認書類を提出する
すべての情報を入力し契約方法を選択した次は、本人確認が行われます。
Web完結・アプリ申し込みどちらの場合も、運転免許証等をスマホのカメラで撮影し、提出するだけで手続きは完了します。
ただし画像が不鮮明であり、文字が読み取れない場合は再提出となり余計な時間がかかるため、撮影の仕方や撮影環境には注意が必要です。
顔写真を加工することも絶対に避けましょう。
審査が行われ、結果がメールで通知される
すべての手続きが完了すると、審査が開始されます。
早ければその日のうちに審査が完了し、結果がメールで通知されます。
ただし人によっては、信用情報の確認や在籍確認等のために審査が長引いたり、営業日以外に申し込んだ場合も、翌営業日まで持ち越されることがあります。
プロミスは土日祝日でも24時間振込可能
審査が完了したら、Web上または専用アプリから借入できます。
インターネット振込・スマホATMどちらでも24時間即日で借入できますし、口座振込なら手数料は発生しません。
セブン銀行やローソン銀行など、コンビニ内の提携ATMからの借入もできて便利ですが、こちらは以下の手数料がかかります。
取引金額 | 借入時手数料 | 返済時手数料 |
10,000円以下 | 110円 | 110円 |
10,000円超 | 220円 | 220円 |
※プロミス店舗・三井住友銀行のATMは無料
以上の手数料は取引一回ごとに発生するため、複数回借り入れる予定がある方は口座振込の方をおすすめします。
プロミスの返済方法
プロミスの返済は、以下の方法から選ぶことができます。
- インターネット返済:自分の口座から返済専用口座に振り込む方法
- 口座振替:返済期日に指定口座から利用額分を自動で引き落とす
- スマホATM:アプリ手続きで、セブン銀行・ローソン銀行から返済
- コンビニ・提携ATM:提携コンビニのATMから返済
特に口座振替は返済忘れ・滞納を防止できるので、最もおすすめです。
プロミスのコンビニ提携ATMから返済する場合は、110円または220円の手数料が取引ごとに発生するため注意しましょう。
プロミスに関するFAQ
最後に、プロミスに関してよく寄せられる5つの質問に関して、それぞれ回答していきます。
プロミスは学生でも申込みできる?
プロミスは定期的な収入があれば学生でも利用できます。
ただし年齢が18歳以上であり、高校生でないことが条件となります。また18、19歳の申し込みに関しては収入証明書が必要となります。
プロミスのグループ会社は?
プロミスは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」グループであり、「三井住友フィナンシャルグループ」の完全子会社です。
プロミス自体は消費者金融であるため、銀行系カードローンではありません。
プロミスのおまとめローンは金利が高い?
プロミスは他社の借金を返済し、返済先をプロミスのみにまとめられるプロミスの「おまとめローン」を提供しています。
金利(実質年率)は「6.3%~17.8%」であり、一般的なおまとめローンの相場とほぼ同じであるためデメリットはありません。
むしろ、複数社から最高金利で借入をしている人であれば返済額を安くできる可能性が高いというメリットがあります。
プロミスを滞納したらどうなる?
プロミスへの返済を怠るとプロミスから督促が行われます。
基本的には電話で実施されますが郵便物が自宅に届く場合もあり、そのまま滞納を続けているとペナルティとして借入が制限されて限度額が下がったりやがて追加の借入ができなくなります。
やがて債権回収がプロミスから債権会社に委託され、それでも返済に応じないでいると最終的には民事訴訟に発展します。
給料が差し押さえられるケースもありますが、やばいという言われるような悪質な取り立ては行うことはありません。
連絡も最小限しかしてこないため、滞納したら一日でも早く返済するように心がけ、どうしても返済が難しい場合は問い合わせて、調整が可能かどうか確認しましょう。
プロミスの審査に落ちた時の対処法は?
プロミスの審査に落ちた場合、すぐに再度申し込んでも落ちる可能性の方が高いです。
他の消費者金融を申し込む場合も、審査に悪影響を及ぼさないために一定期間空白期間を設けることをおすすめします。
プロミスでは増額審査がある?
プロミスでは、増額の申込み時にも審査があります。また、プロミスの増額には、新規申込み時よりも収入が増えていることやプロミスを継続して利用していること、プロミスで返済の滞納をしたことがないなども審査に通るポイントとなります。
また、50万円以上の増額を希望する場合は、収入証明書などの提出書類が必要となりますので、準備しておきましょう。
まとめ
正規の消費者金融であるプロミスは信用できますし、審査にも通りやすいため万人におすすめでき、「借りるとやばい」「借りると終わり」という口コミは事実ではありません。
プロミスのメリットは、最短20分で即日融資を受けられる点や、在籍確認ないなど、今すぐバレずにお金を借りたい方に寄り添っていることです。
30日無利息になるサービスもあるので、お金を用意したい人におすすめです。