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プロミスの返済はコンビニで簡単にできる!手数料を無料にする方法も解説

2023.10.03 Ike

プロミスでお金を借りたら毎月の返済義務が発生します。

返済が遅れると、今後のプロミスの利用だけでなく信用情報に悪影響を及ぼす可能性があるので、返済に関する知識は必ず得ておきましょう。

返済期日をはじめ、返済方法別の特徴やコンビニ返済の手数料を無料にする方法、一括返済についてまとめているので、漏れのないようにチェックしてください。

都合に合わせて選べる!プロミスの返済期日

プロミス

プロミスの返済日は、都合に合わせて以下のいずれかから選べます。

  • 毎月5日
  • 毎月15日
  • 毎月25日
  • 毎月末日

給料日の翌日などに返済日を設定すれば、延滞のリスクも減らせます。

プロミスの返済金額は借入後の残高によって変わる

プロミスの毎月の返済金額は、借入れ後の残高によって変動する「残高スライド元利定額返済方式」です。借入残高に応じて決められた割合の金額が最低返済額で、毎月返済が必要な金額となります。

返済金額の算出方法は以下のとおりです。

借入後残高 返済金額 返済回数の上限
30万円以下 借入残高×3.61%
(1,000円未満切り上げ)
~36回
30万円超過~100万円以下 借入残高×2.53%
(1,000円未満切り上げ)
~60回
100万円超過 借入残高×1.99%
(1,000円未満切り上げ)
~80回

たとえば、借入れ後の残高が10万円の場合、返済額は4,000円です。

残高5万円になったとき、上記の計算式での返済額は2,000円になりますが、引き続き4,000円が維持されます。その後、残高が3万円になっても、1万円になっても返済額は4,000円のままです。

なお、残高が5万円になったときに1万円を追加借入した場合、借入れ後残高が6万円に増えて、返済額は4,000円から3,000円に変わります。

自分の詳しい返済額がわからない人は、プロミスの公式サイトの一覧表で確認できます。そちらをチェックすれば返済額がすぐわかるので、アクセスして確認しましょう。

(参照:プロミス公式サイト|ご返済金額について

算出される返済額は最低金額となるため、それ以上を返済しても問題ありません。最低返済額は、あくまでもその月に返済する必要がある最低限の金額です。

手持ち資金に余裕がある場合、返済額以上の金額を返済すれば予定よりも早く完済できます。繰り上げ返済をすれば支払う利息を減らせるので、余裕があるときは多めに返済するといいでしょう。

プロミス借入金額の5つの返済方法【コンビニでも返済可能】

プロミス借入金額の5つの返済方法【コンビニでも返済できる!】

プロミスの返済方法は以下の5つの中から選べます。

それぞれ返済できる時間帯などが異なるため、自分に合った方法を選んで返済しましょう。

①コンビニ返済

メリット
  • 24時間365日いつでも利用できる
  • どこにいても返済できる
デメリット
  • 手数料がかかる
  • 誰かに見られる可能性がある

大手コンビニに設置されているコンビニATMでは、24時間365日、土日返済も可能なので、自宅や勤務先の近くなどに提携ATMのあるコンビニがある人に便利な返済方法です。

提携しているコンビニATM一覧

提携するコンビニATMは以下の通りです。

  • セブン銀行
  • ローソン銀行
  • イーネット

なお、一部のコンビニではゆうちょ銀行ATMが設置されている場合がありますが、ゆうちょ銀行ATMでも借入・返済は可能となっています。

利用手数料

借入時、返済時共に利用手数料は同じです。

  • 1万円以下:110円(税込)
  • 1万円超:220円(税込)

ATMを利用して返済を行う場合には、所定の手数料がかかります。

現在、コンビニに設置されているマルチメディア端末での返済はできませんので注意しましょう。

利用可能時間

24時間365日いつでも利用できます。(メンテナンス時間を除く)

なお、一部コンビニに設置されているゆうちょ銀行ATMの場合は、月曜日の利用可能時間が7時からとなるため注意しましょう。

②インターネット返済

メリット
  • 利用手数料無料
  • 24時間365日返済可能
  • インターネット環境さえあればどこからでも返済可能
  • 最短10秒で返済完了
  • 端数の返済が可能
デメリット
  • パソコンやスマートフォン、携帯電話を持っていないと利用できない
  • ネットに詳しくない人には難しい

インターネット返済は、利用している銀行のインターネットバンキングから返済する方法です。

パソコンやスマートフォン、携帯電話などを利用して返済を行い、すべての返済方法の中で一番おすすめです。

振込手数料無料な点もインターネット返済の特徴であり大きなメリットです。

利用手数料

インターネット返済をする際に発生する、振込手数料無料は無料です。

ただし、インターネットバンキングに対応している口座やパソコン・スマートフォンがないと利用できないため注意しましょう。

利用可能時間

インターネット返済は、基本的に24時間取り扱い可能です。また、土日や夜間の返済に対応しています。

入金は即時で反映されるため、返済がぎりぎりになってしまう場合にも安心です。

③お客様サービスプラザ

メリット
  • 返済について相談や疑問がある場合、担当者に直接確認できる
  • 利用手数料無料
デメリット
  • お客様サービスプラザへ行く手間と時間がかかる
  • 利用可能時間が限定される

お客様サービスプラザとは、プロミスの店頭サービス窓口です。

プロミスのお客様サービスプラザは全国に11店舗あり、来店して返済できます。

お客様サービスプラザは、返済できる時間が限られています。

しかし、返済や利息などについて相談したい場合、その場で担当者に確認して解決できるので安心です。

利用手数料

利用手数料はかかりません。

ただし、サービスプラザが近くにない場合には交通費がかかってしまう可能性があります。

利用可能時間

お客様サービスプラザの受付時間は平日10時から18時までです。

手続きには時間がかかる場合もあるため、余裕をもって時間内に訪れるようにしてください。

④口座振替

メリット
  • 利用手数料無料
  • 指定した金融機関口座から自動引き落としとなるため返済遅れの心配がない
デメリット
  • 自分で口座の残高管理をする必要がある
  • 指定金融機関以外の返済日が毎月5日に固定される

口座振替を利用して返済すれば、毎月自動的に引き落とされるため返済が遅れたり忘れたりすることがありません。

また、手数料無料でATMや店頭に出向く必要もありません。

利用手数料

利用手数料はかかりません。

利用可能時間

  • 三井住友銀行、PayPay銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行:事前に設定した日(5日、15日、25日、末日)にて自動引き落とし
  • その他の金融機関:毎月5日に自動引き落とし

なお、何時に引き落されるのかは金融機関によって異なります。

残高不足の際には、大手銀行では自動で再引き落としをかけてくれることが多いです。中には再引き落としがされない銀行もあり、その場合には自分でプロミスの口座に直接振り込まなければいけいないこともあります。

自分が利用している金融機関の対応についてあらかじめ確認いておきましょう。

⑤プロミスATM

メリット
  • 利用手数料無料
  • WEB手続きが苦手な人でも安心
デメリット
  • プロミスATMへ行く手間と時間がかかる
  • 利用可能時間が限定される

全国のさまざまな場所にあるプロミスATMから返済可能です。プロミスATMの場所を調べたいときは公式サイトのリンクから確認してください。

土日も利用できて、手数料も発生しません。WEBの手続きが苦手な人は、ATM返済を利用するのがおすすめです。

利用手数料

利用手数料はかかりません。

ただし、プロミスATMが近くにない場合には交通費がかかってしまう可能性があります。

利用可能時間

お客様サービスプラザの受付時間は7時から24時までです。時間内に訪れるようにしてください。

知らないと損!プロミスコンビニ返済時手数料を無料にする方法

プロミスのコンビニ返済の手数料を無料にしたいときは、三井住友銀行のATMを利用しましょう。

三井住友銀行ATMの利用方法

プロミスは三井住友フィナンシャルグループの傘下であるため、三井住友銀行のATMが無料で利用できます。

詳しい返済方法は次の通りです。

  • STEP.1
    三井住友銀行ATMにローンカードを挿入

    まず、三井住友銀行ATMにプロミスのローンカードを挿入しましょう。

    ローンカード挿入後にプロミスでの取引メニューが表示されます。

  • STEP.2
    融資を選択

    プロミスでの取引メニューから「ご融資」を選択してください。

  • STEP.3
    借入金額入力

    借入したい金額を入力して、確定ボタンを押します。

  • STEP.4
    借入完了

    ATMからお金が出金されます。

    この時ローンカードも返却されますので忘れずに受け取りましょう。

三井住友銀行ATMは24時間365日利用可能ですが、日曜21時~翌7時までの時間は利用できません。

スマホATMを利用したカードレスの返済にも対応していませんのでご注意ください。

プロミスの一括返済なら利息を減らせる

金銭的な余裕があるときは、一括返済をしましょう。

一括返済をすることで、支払利息を減らせるからです。

プロミスで一括返済する方法は以下のとおりです。

一括返済方法 返済可能時間 手数料
インターネット 24時間 不要
プロミスATM 7:00~24:00 不要
コンビニ 24時間 ・提携ATM利用手数料(税込)
1万円以下:110円
1万円以上:220円
銀行振込 銀行の営業時間による 銀行所定の手数料
お客様サービスプラザ 平日10:00~18:00 不要

一括返済をする際に、一番簡単な方法はインターネットからの返済です。

プロミスの会員ページから返済金額を確認した後に、返済手続きも行えます。

プロミスを一括返済する方法

プロミスのインターネット返済の流れは、以下を参考にしてください。

  • STEP.1
    会員ページにログイン

    プロミスの会員ページにログインします。

    ログイン後、ページ内の「インターネット返済のお手続き」を選択してください。

  • STEP.2
    必要事項入力

    返済金額や利用する金融機関名を入力します。

    入力後は間違いがないかしっかり確認しましょう。

  • STEP.3
    返済手続き

    利用する金融機関のベージにアクセスして、返済手続きを行います。

    キャッシュカードの暗証番号等が必要になるので事前に確認しておいてください。

  • STEP.4
    返済完了

    振込手続きが完了すれば手続きは完了です。

    しばらくすると会員ページで完済が確認できるようになります。

ATMから一括返済をする場合、返済額が高額になると入金枚数によって制限がかかる可能性があります。そのときは複数回に分けて返済手続きをしないとなりません。

しかし、インターネット一括返済であれば、取引の上限金額を自分で決められるので、スムーズな返済を行えます。

プロミスの返済に関するFAQ

最後に、プロミスの返済に関してよく寄せられる質問について回答していきます。

ローンカードがなくてもコンビニ返済できる?

プロミスのコンビニ返済はローンカードがなくても利用できます。

対応しているコンビニATMは次の2つです。

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM

これ以外のコンビニATMだとスマホATMでの取引ができないため注意が必要です。

ローソンもセブンイレブンも近くにないという人は、ローンカードを発行するか振込キャッシングを利用するのがおすすめとなります。

一括返済すると解約になる?

たとえプロミスの借入残高を一括返済したとしてもプロミス自体が解約になることはありません。

もしもプロミスのカードローン自体も解約したいと思っている場合には、別途解約の手続きが必要です。

解約手続きはWEB上ではできず、プロミスコールに電話するか店頭窓口に行き解約書類を記載することになります。

プロミスコールに電話した場合、解約書類は自宅に郵送される点には注意しましょう。

1,000円以下の返済はできる?

プロミスでは、次の返済方法で1,000円以下の返済が可能です。

  • インタネット返済
  • 店頭返済
  • 銀行振込

ただし、返済額に端数があるのは一括返済をするときだけで、通常の返済時に1,000円以下の返済が発生することはありません。

逆に言えば一括返済ができるのは上記の返済方法のみとなっています。

返済日は変更できる?

返済日は後からいつでも変更できます。なお、変更方法は次の3つです。

  • WEBサイト
  • アプリ
  • 自動契約機
  • 郵送

郵送で変更する場合は、変更まで1~2週間程度かかります。

そのため、急いで変更したいという人であればWEBサイトやアプリでの変更手続きがおすすめです。

なお、返済日を変更すると別途利息清算が必要だったり、契約内容によっては変更できない可能性もあります。

返済が遅れそうな時は?

プロミスの返済期日に間に合わないという場合には、早めにプロミスコールに相談しましょう。

いつまでに返済できるかやいくらなら返済できるかを伝えることで、柔軟に対応してもらえる可能性があります

ただし、何度も返済が遅れるようであれば追加の借入が制限されたり強制解約になることもあるので注意が必要です。

まとめ

プロミスは多くの返済方法を用意しています。その中から、毎月無理のない返済ができる方法を選びましょう。

また手数料がかからない返済方法を選んだり、一括返済をして支払うべき利息をおさえたりすれば、それだけでも節約につながります。

カードローンは借りる前に返済計画をきちんと立ててから借入しましょう。

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