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【プロミスの金利で支払う利息はどのくらい?】計算方法と返済総額を減らすコツを解説

2023.11.28 Ike

プロミスの金利は実質年率4.5%〜17.8%です。

大手消費者金融カードローンの中では最大金利が一番低く、銀行カードローンと比べると高めの設定です。

しかし、金利だけ見ても、利息がどのくらいになるのか想像しにくいのではないでしょうか。

当記事では、プロミスでお金を借りたときに支払い利息金額や大手消費者金融カードローンとの金利比較を紹介します。

これらのポイントをおさえれば、プロミスで支払う利息について理解できるだけでなく、実際に借入れた後のイメージも湧きやすくなります。

プロミスに申し込む予定のある方、これから利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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【プロミスの概要】金利(実質年率)は4.5〜17.8%

プロミス

金利 4.5~17.8%(実質年率)
利用限度額 最大500万円
審査時間 最短30分
申込条件 年齢20歳以上、69歳以下の申込者本人に安定した収入のある方(主婦、学生の方でも、パート・アルバイトによる安定した収入があれば申し込み可能)
即日融資 可能
土日融資 可能

消費者金融の中でも金利が低く設定されていると言われている「プロミス」ですが、実際借りる時はいくら返済しなくてはならないのだろうか?と不安になり、なかなか申し込みできないという方もいることでしょう。

まず、プロミスの基本的な情報を見てみます。

表からもわかるようにプロミスの金利は実質年率4.5~17.8%です。

審査時間は最短で30分、即日融資が可能です。土日も融資対応してくれるため、平日になかなか足を運べない方にも利用しやすくなっていますね。

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他社との金利を比較

以下の一覧にて他の大手消費者金融と比べてみました。

大手消費者金融 金利(実質年率)
プロミス 4.5~17.8%
アイフル 3.0~18.0%
3.0~18.0%
SMBCモビット 3.0~18.0%
レイクALSA 4.5~18.0%

他の大手消費者金融の最大金利は18.0%ですが、その中でもプロミス17.8%に設定されており、消費者金融の中では金利が低いことがわかります。

借入限度額が高くなるほど金利が下がり、低ければ金利が高くなる仕組みです。大半の借入れでは、借入限度額100万円未満であれば上限金利適用となります。

【借入金額別】支払い利息シミュレーション

100万円未満の借入であれば、大手消費者金融5社の中でプロミスが一番低い金利が適用されるのです。

なお、プロミスの実質年率は4.5~17.8%ですが、具体的にどのくらいの利息が発生するかわからない方も多いのではないでしょうか。

借入れをしてプロミスを最低返済額で完済する場合、発生する利息は以下を参考にしてください。

借入金額 最低
返済額
実質
年率
返済
期間
支払利息
(総額)
5万円 2,000円 17.8% 32ヶ月 12,923円
10万円 4,000円 17.8% 32ヶ月 25,864円
30万円 11,000円 17.8% 36ヶ月 87,289円
50万円 13,000円 17.8% 58ヶ月 246,160円
80万円 21,000円 17.8% 57ヶ月 387,442円
100万円 26,000円 15.0% 53ヶ月 371,743円

(参照:ご返済金額について|ご返済|プロミス公式サイト

上記の表からもわかるように、プロミスの利息は決して安くありません

たとえば、プロミスから80万円を借りた場合、最低返済額で完済した場合に支払う利息の総額は387,442円です。借りたお金とほぼ変わらない金額を利息として支払わないとならないのです。

しかし、最低返済額以上の金額をプロミスに返済して早めに完済すれば、支払う利息の負担を軽減できます

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プロミスから借入時の利息を計算する方法

プロミスの利息を計算したいときは、以下の計算式を参考に算出してください。

  • 借入金額×金利÷365日×利用日数(月の日数)=利息

プロミスの金利は4.5~17.8%ですが、すでに説明したように実質年率なので1年間の利率です。

例:プロミスで50万円を30日間借りた場合
  • 50(万円)×17.8(金利)÷365日×30(日数)=7,315(小数点以下切り捨て)

支払う利息は7,315円です。

プロミスで50万円を借りたときの最低返済額は13,000円です。

毎月13,000円の返済さえ継続していけば延滞になりません。

インターネットや電話からも利息額を確認できる

自分でプロミスの利息を計算するのが面倒な方は、プロミスインターネット会員サービスにログイン、もしくはプロミスコールに電話をかけて確認しましょう。

(参照:会員ログイン|プロミス公式サイト

※ログインの際にカード番号、カード暗証番号が必要

電話
番号
0120-24-0365
受付
時間
自動音声であれば24時間対応
(オペレーターへの相談は平日9:00~18:00)

返済シミュレーションから簡単に利息を計算

プロミスの公式サイトの返済シミュレーションからも利息を確認できます。

プロミスを利用する前に利息の金額をチェックしたい人は、以下のリンクからプロミスの返済シミュレーションにアクセスしてください。

(参照:ご返済シミュレーション(借入返済)|プロミス公式サイト

利息は2つのパターンから計算可能です。

ご返済金額シミュレーションをする際は

  • お借入希望額
  • ご返済期間
  • お借入金利(年率)

上記の3点を入力したら、シミュレーション実行のタブをクリックしましょう。ご返済額シミュレーション結果にて、毎月の返済金額が表示されます。

その他に、返済期間シミュレーションからも利息を確認する方法があります。

ご返済金額シミュレーションと利用手順は同じです。

シミュレーションは何度行っても審査結果に影響を与えません。毎月の返済可能額だけでなく、利息負担をどこまで許容できるのかについても納得いくまで計算してください。

延滞すると実質年率20.0%の遅延損害金が発生

決められた返済期限を過ぎてしまうと、実質年率20.0%の遅延損害金が発生します

金利も通常時から上がり、余計な出費を増やすだけです。

延滞利息の計算方法も通常の利息と同様に計算します。

  • 借入残高×金利÷365日×利用日数(月の日数)=利息

仮にプロミスから10万円の借入残高がある場合、30日間延滞すると支払う遅延損害金は1,643円です。

  • 10(万円)×20.0(遅延損害金)÷365日×30(日数)=1,643(小数点以下切り捨て)

遅延損害金の金額そのものは大きな負担にならないかもしれません。しかし、プロミスで延滞すると、信用情報機関が管理・保有する個人信用情報に金融事故として残ってしまいます。

個人信用情報は、カードローンやクレジットカードなどの審査を受ける際に審査担当者が必ず参照する情報です。

金融事故を起こした情報登録があると、審査担当者から以下のように判断されて審査通過が難しくなります

「金融事故を起こすような信用できない人にお金を貸せない」

「また金融事故を起こすのではないか」

金融事故の情報は、内容によるものの個人信用情報に一定期間登録されます。今後の信用取引の審査が不利にならないためにも、返済は毎月必ずおこなってください。

プロミスの利息を減らす4つのコツ

プロミスは他の消費者金融と比べて最大金利が低いものの、利息を支払うのは大きな負担です。しかし、プロミスの利息の支払いを、工夫次第で減らせます。

こちらでは、プロミスの利息を減らす方法を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

プロミスの利息を減らす4つのコツ
  • 30日間無利息サービスで利息0円に!
  • 繰り上げ返済や一括返済で早期完済を目指す!
  • プロミスポイントサービスがお得!
  • 利用限度額が高いと設定金利が低くなる

それぞれのコツについて順番に解説していきます。

①30日間無利息サービスを利用する

プロミスでは「30日間無利息サービス」を提供しています。

30日間無利息サービスは、初回借入日の翌日から30日間適用されます。

プロミスの無人契約機で申込みをする場合でも、この無利息期間は適用されます。

プロミスで無利息サービスを利用するための条件

プロミスの30日間無利息サービスが適用されるには、以下の条件をクリアする必要があります。

  • プロミスを初めて利用する方
  • メールアドレスを登録する
  • WEB明細を選択する

メールアドレスの登録やWEB明細の選択など、プロミスでお金を借りる前に登録が必要な条件もあります。それらの手続きが済んでからでないとサービスは適用されないため注意してください。

プロミスを初めて利用する方

プロミスの30日間無利息サービスを受けられるのは、プロミスを初めて利用する方だけです。追加融資や増額では、30日間無利息サービスの適用対象となりません。

メールアドレスを登録する

メールアドレスを登録することも、30日間無利息サービスの適用条件です。メールアドレスの登録は、プロミスと契約手続きをする際に行ってください。

WEB明細を選択する

30日間無利息サービスが適用されるには、WEBからプロミスに申し込む際に「書面の受取方法」で「パソコンまたは携帯電話よりプロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択しましょう。

また、WEB明細にすることで、自宅に明細書を送られずに済むメリットがあります。郵送物が届くことで家族にプロミスの利用がバレる心配がありません。

無利息期間を活用すれば銀行カードローン並みの低金利になる

プロミスに限らず、消費者金融の金利は銀行のカードローンの金利よりも高く設定されています。そのため、プロミスで支払う利息は、銀行カードローン以上に負担が大きいです。

しかし「借入れが長期化しない」「短期間で返済できる目途がついている」という場合、30日間無利息サービスを活用すれば銀行カードローンよりも支払う利息をおさえられます

10万円を借りて6ヶ月で返済する場合、プロミスと銀行カードローンの利息を比較すると以下のようになりました。ぜひ参考にしてください。

最大金利 利息
プロミス 年17.8% 3,771円
みずほ銀行カードローン 年14.0% 4,731円
三菱UFJ銀行カードローン
「バンクイック」
年14.6% 4,297円
三井住友銀行カードローン 年14.5% 4,269円
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②繰り上げ返済や一括返済を積極的に行う

返済期間が長期化するほど、プロミスに支払う利息負担が増えます。

そこで、お金に余裕があるときに繰り上げ返済をしたり、まとまったお金を用意できる状況であれば、一括返済をしたりしてください。

毎月の家計を調整しながら、少しでも早く返済を終わらせる努力をしましょう。

③貯めたプロミスポイントを利用する

プロミスは消費者金融の中でも珍しく、「プロミスポイントサービス」というポイントサービス制度を導入しています。

プロミスポイントサービスでは、プロミスを利用するだけでポイントが付与されます。

プロミスのポイント付与基準は以下のとおりです。

対象サービス 獲得
ポイント数
条件
ポイントサービスに申込 100p 初回のみ
インターネット会員サービスにログイン 10p 毎月初回
ログイン時
「プロミスからのお知らせ」の確認 5~20p ポイント対象のものに限る
(お知らせ内に獲得ポイント数を記載)
収入証明書類の提出 160p 同年度中は初回のみ
「返済日お知らせメール」サービス登録 1p 毎月月末時点で
対象サービスの利用登録がある場合
「取引確認メール」サービス登録 1p 毎月月末時点で
対象サービスの利用登録がある場合
インターネットでの書面の受け取り 1p 毎月月末時点で
対象サービスの利用登録がある場合

対象サービスにて獲得したポイントを利用すれば、提携ATMの手数料が無料になったり、無利息サービスを利用できたりします。

なお、貯めたポイント数に応じて適用される無利息期間は以下のとおりです。

必要ポイント数 無利息期間
250ポイント 7日間
400ポイント 15日間
700ポイント 30日間

すでにプロミスでお金を借りている方は、無利息サービスに申し込んだ後に利息以上の金額を返済しましょう。返済した翌日から無利息期間が開始します

なお、利息以上の返済とは、返済日に最低返済額以上の金額を入金するだけです。

プロミスで借りたお金を完済済みで借入残高がない方は、次の出金日の翌日から無利息期間が開始します。

プロミスポイントサービスを利用することで、回数制限なく無利息サービスを利用可能です。手間もかからないサービスばかりなので、ぜひコツコツとポイントを貯めてみてください。

④利用限度額を100万円以上にする

プロミスの利用限度額が100万円以上になると、金利を年18.0%から年15.0%以下に下がります。利息制限法という法律で以下の表のように上限が定められているからです。

利用限度額 実質年率の上限
1~10万円未満 20.00%
10万円以上~100万円未満 18.00%
100万円以上 15.00%

(参照:利息制限法 | e-Gov法令検索

利用限度額とは、実際に借入れが可能な金額です。この利用限度額が高くなるほどに金利は下がっていきます。

ただし利用限度額は本人が希望した金額が設定されるのではなく、プロミスの審査で決まります。「安定かつ継続した収入の見込みがある」「借入金額に対して十分返済能力がある」と審査で判断されない以上、希望する利用限度額が認められることはありません。

また、大手消費者金融などの貸金業者は、貸金業法の総量規制に則った運営をしています。総量規制では、年収3分の1を超える貸付を禁じています。

(参照:貸金業法 | e-Gov法令検索

そのため、総量規制に抵触する場合は希望利用限度額が設定されない場合があります。

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プロミスで金利の交渉はできる?

金利の引き下げができれば、返済額を減らせますよね。結論から言いますと、プロミスで金利の交渉は可能です。

では、プロミスでの金利引き下げの方法やタイミングなどについてみていきます。

金利の引き下げは最初からはできない

プロミスでの金利の交渉は可能です。しかし、最初からすぐに引き下げの交渉を行ったとしても、受け入れてはもらえません。

金利の引き下げにはプロミスとの信頼関係が必要ですそのため、契約している間で信頼関係を築くことが重要です。

金利の引き下げ交渉ができるタイミング

金利の引き下げ交渉ができるタイミングは、「延滞なく返済している」「半年以上プロミスを利用している」「収入が安定している」などの実績が積み上がった時です。

実績を積み「優良顧客」になることで信用度が高まります。その後、増額の申請をする場合や次回借入れの場合に、交渉をすることができ、金利の引き下げが実現するのです。

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プロミスの金利や返済に関するよくある質問

それでは、最後にプロミスの金利や返済に関するよくある質問を見ていきましょう。

プロミスの返済が苦しいときはどうすればいい?

プロミスの返済がどうしても苦しいときは、利息だけの返済も可能です。

たとえば、プロミスから金利15%で100万円を借りている場合、最低返済額は26,000円です。26,000円の返済が難しい場合、30日分の利息は12,328円となります。(100万円×15.0(% ÷ 365日×30(日)=12,328)

しかし、プロミスに利息だけ返済することを続けても、元本が減ることはありません。

結果的に、返済する利息の総額が増えていくだけです。

利息だけの返済は問題解決につながりませんが、どうしても返済が難しいときの対処法として利用してください。

利息だけの返済は信用情報に影響が出る?

プロミスへ利息だけの返済を行うことで、個人信用情報に影響が出ないか気になる方もいるのではないでしょうか。

プロミスに前もって連絡をして、利息のみの返済を行えば個人信用情報に金融事故の履歴が残ることはありません。利息だけ支払うことで、延滞にならないからです。

ただし、利息だけの返済を行う=プロミスからの信用は下がると思ってください。何度も利息だけの返済で済ませるのは難しいですし、今後の利用限度額の増額審査などにも影響します。

返済が苦しい時は相談できる?

返済が難しいと判断した場合は、早めにプロミスに連絡を入れましょう。プロミスコール(0120-24-0365)に電話をすることで、返済期日の延長や返済方法の相談、プロミスからの提案を受けることができます。

また、返済期日の延長は、プロミス会員専用のインターネットサービスでも受け付けています。返済期日の延長を決めた場合は電話をしなくとも申請できます。

返済期日を延長したら金利はどうなる?

返済を遅らせた場合、金利は通常と変わりはありません。しかし、返済期日の延長ということは、延滞として扱われます。そのため、返済を延期している期間は、遅延損害金が加算されることになります。

年率20.0%が日割り計算で加算されるため、返済総額が多くなることを覚えておきましょう。

端数は返済できる?

細かな端数を返済することも可能です。その場合は、インターネット返済を利用しましょう。

インターネット返済を利用すれば、1円単位まで返済できます。

また、プロミスの取り扱いのあるATMの中でも、小銭の取り扱いがあるATMであれば返済可能です。

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まとめ

プロミスを初めて利用する場合、最大金利の17.8%が適用される可能性が高いです。そこで、30日間無利息期間サービスを活用したり、返済期間を少しでも短縮したりすれば利息を減らすことができます。

また、少しでも利息負担を軽減するために、返済シミュレーションを活用して利息計算を行いましょう。

プロミスは最短30分審査や最短即日融資に対応しているなど、使い勝手の良さが特徴のカードローンです。プロミスでお金を借りたいと考えている方は、ぜひこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

Ike