SMBCモビットは借りるとやばい？口コミからわかるメリット・デメリットや在籍確認について解説

SMBCモビットは「三井住友フィナンシャルグループ」のグループ企業で、即日融資が可能なので、すぐにお金が必要な人に選ばれています。

カードローン会社のなかでも大手消費者金融ですが、「審査落ちした」「取り立ての連絡が来た」という書き込みを見かけるとSMBCモビットはやばい？と不安になるかもしれません。

SMBCモビットがやばいという書き込みの理由や最短で借りる方法、審査の電話連絡を回避する方法について解説します。

SMBCモビットはやばい？基本情報をチェック

最短での融資	「WEB完結申込」 最短で即日融資が可能 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
申し込み資格	年齢満20歳〜74歳の安定した定期収入のある方（SMBCモビットの基準を満たす方） アルバイト、派遣社員、パート、自営業の場合も利用可能
審査などの受付時間	午前9：00から午後9：00まで 土日祝日対応 （午後9：00～翌9：00の間は申込受付のみ可能）
在籍確認	必要書類を揃えてWEB完結申込をすることで「電話連絡なし」可能
年率	3.0％〜18.0％
保証会社	設定なし
借入限度額	1万円～800万

SMBCモビットが向いているのはこんな人

SMBCモビットを利用するのがおすすめなのは次の条件に当てはまる方です。

• 最短即日で融資を受けたい人
• 職場への電話連絡を避けたい人
• ポイ活している人

SMBCモビットでは審査が最短30分で完了するため、最短即日で融資を受けることができます。

カードローンを利用する場合、審査のためカードローン会社から勤務先に在籍確認の電話が来ることがありますが、SMBCモビットの場合は「WEB完結申込」を選択して必要書類を用意することで電話による在籍確認を省略できる可能性があります。

SMBCモビットでは、アプリのマイページでTポイントサービスの設定が可能です。返済額のうち利息相当額200円につきTポイントが1ポイント付与されます。

SMBCモビットは借りるとやばい？メリット・デメリットを解説

SMBCモビットについて調べていて、グーグル検索のサジェストや知恵袋で「やばい」と書かれているのを見て不安に思うことがあるかもしれません。

まずはメリット・デメリットを中心にSMBCモビットの特徴を見ていきましょう。

SMBCモビットのデメリット 

まずはSMBCモビットのデメリットはこちらです。

1. 銀行カードローンよりも金利が高め
2. 在籍確認の連絡が来ることがある
3. 指定の銀行口座が必要
4. 無利息サービスがない

（1）銀行カードローンよりも金利が高め

	金利	融資時間
SMBCモビット	3.0%～18.0%	最短30分
アイフル	3.0%～18.0%	最短20分
アコム	3.0%～18.0%	最短30分
三井住友銀行カードローン	1.5％～14.5％	最短翌営業日
バンクイック	1.8%～14.6%	最短翌営業日

SMBCモビットの金利は3.0%～18.0%で、他の消費者金融会社と同じくらいの金利で、たしかに銀行系のカードローン金利（14.0％～15.0％）と比べると、高めの利率に設定されています。

長期で利用する場合は銀行系カードローンよりも返済額が大きくなる可能性がありますが、これは他の消費者金融会社とほぼ横並びの金利です。

しかも、SMBCモビットは銀行カードローンと違って最短即日で融資ができたり、豊富な返済方法が用意されています。

金利の高さを上回るメリットがあるため、利便性を重視する方であればSMBCモビットの利用がおすすめです。

消費者金融と銀行カードローンの違い

	消費者金融	銀行 カードローン
金利	3.0～18.0％	1.5～14.5％
融資時間	最短即日	最短翌営業日以降
申込条件	定期的な収入があればパート・アルバイトでも可	パート・アルバイトは申し込み不可の場合も多い

消費者金融と銀行カードローンの違いを上の表にまとめました。

SMBCモビットなどの消費者金融は比較的高い金利で提供されているものの、最短即日で融資を受けることができ定期的な収入があればパートやアルバイトの方でも申し込みが可能です。

銀行カードローンは低い金利でお金が借りられますが、その日のうちに融資が受けられなかったり申し込みできる職業に制限があることも多くなっています。

それぞれのメリットやデメリット、特徴を踏まえて自分に最適なローンを選びましょう。

（2）在籍確認の連絡が来ることがある

SMBCモビットで在籍確認を避けるには、WEB完結での申込みが必須です。

ただし必要書類がそろっていない場合や申告内容によっては、審査を進める上で連絡が入ることもあります。

［WEB完結での必要書類］

• 銀行口座（SMBCモビット指定の銀行）
• 本人確認書類
• 収入を証明できる書類
• 勤務先を確認できる書類

職場への電話確認を避けたい場合は必要書類をそろえてWEB完結申込みを利用し、正確な内容を記載して申し込みましょう。

（3）指定の銀行口座が必要

SMBCモビットでWEB完結申込を利用する場合は指定の銀行口座が必要です。

SMBCモビットの 指定口座

三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行

消費者金融であれば基本的に指定の銀行口座がなく、自分が持っている口座を設定することができます。

一方、銀行カードローンはその銀行の口座がなければ融資が受けられないことも多いです。

SMBCモビットはすべての金融機関には対応していないものの、大手銀行口座は利用できるので銀行カードローンよりもおすすめできます。

（4）無利息サービスがない

	無利息期間
SMBCモビット	なし
アイフル	初回契約の翌日から30日間
アコム	初回契約の翌日から30日間
プロミス	初回利用の翌日から30日間

SMBCモビットは大手の消費者金融としては珍しく、無利息期間のサービスがありません。

無利息期間とは、該当する期間中に全額返済すれば借り入れに利息がかからないというサービスで、ほとんどの場合は初回契約時のみ適用されます。

SMBCモビットでは無利息期間はないため、長期間の借り入れをしたい場合には気を付けましょう。

SMBCモビットのメリット

（1）審査は最短30分

SMBCモビットの審査時間は30分程度で、即日の融資も可能です。

業務終了の夜21時まで（土日もOK）に「審査に通る→契約手続き」すべて完了すれば、申込当日中に融資を受けることができます。

審査に通った後の「契約手続き完了」を含めて21時までに終わらせる必要があるため、まずは審査の申込みを夜19時〜20時までには完了しておきましょう。

審査の申し込みには書類のアップロードもありますので、時間には余裕をもって手続きをおこなってください。

（2）WEBで申し込みが完結する

給料明細など収入の証明書類など、必要書類を満たしてWEB完結申込なら職場への電話連絡なしで借り入れが完結します。

WEB完結申込の必要書類は以下の通りです。

本人確認書類 （いずれか1点）	運転免許証 マイナンバーカード 健康保険証など
収入証明書類 （いずれか1点）	源泉徴収票 所得証明書など
勤務先の確認書類	健康保険証（勤務先から発行されたもの） 源泉徴収票 給与明細書など
指定の銀行口座（いずれか1つ）	三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行

（3）郵送物が送られてくることがない

SMBCモビットでは、WEBで申し込みが完結すればローンカードの発行もなく、自宅に郵送物が一切ありません。

家族や仕事先など、周囲の人にローンの利用を知られる心配が無いというメリットがあります。

カードなしの「ネット申込完結」を選択した場合も「スマホATM取引」が利用できるため、「SMBCモビット専用アプリ」をダウンロードすれば全国の「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」で24時間キャッシングや返済が可能です。

ただし、借入時・返済時ともに、1万円以下の場合の手数料は110円、1万円を超える場合は220円の手数料が発生します。

利用明細や返済予定も会員専用サービス「Myモビ」で確認できますよ。

（4）カードレスならスマホATM取引を使える

カードレスの「ネット申込完結」を選択した場合は、SMBCモビット専用アプリから借入や返済の取引が可能です。

全国の「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」にて、24時間いつでもキャッシングや返済が可能になります。（借入時・返済時ともに、1万円以下の場合の手数料は110円、1万円を超える場合は220円の手数料が発生します。）

（5）返済でTポイントが貯まる・使える

SMBCモビットなら返済額の利息分200円ごとに1ポイントが貯まり（付与率0.5%）、Tポイントを返済に使うこともできます。

なお、返済でTポイントを貯めるためには次のような手続きが必要です。

カードレス	契約手続き後スマホアプリで手続き
カード発行あり	ローンカードの受け取り後スマホアプリで手続き ※Tカード機能付きであれば手続き不要

カードレスやTカード機能なしで契約をした場合、審査に通過して契約手続きが完了したらスマホアプリで手続きができます。

初めからTカード機能ありでローンカードを発している場合、手続きは不要です。

また、返済にTポイントを利用する際にもスマホアプリから手続きが可能となっています。

クレジットカードも発行できる

Tカード機能付きのモビットカードは、ローンカード・クレジットカード・Tカード機能がセットになったカードです。

年会費も永年無料、返済の利息部分200円ごとにTポイント1ポイント貯まり、返済にも充当可能。もちろんTポイント提携先の利用でポイントも貯まります。カードがあれば三井住友銀行ATMでの入出金が手数料無料で利用可能です。

ただし、「モビットカード（Tカード機能付き）」は郵送での受け取りです。

カード受取を三井住友銀行内のローン契約機でおこなった場合、「Tカード機能付き」のモビットカードは発行されないため注意しましょう。

SMBCモビットを借りて「やばかった」人はいる？利用者の口コミ

実際にSMBCモビットを借りた人の口コミを紹介します。悪い口コミも紹介しますので、参考にしてください。

本当に申し込んでからすぐに借入できた

流石に30分では借りられなかったけど（笑）、1時間くらいで借り入れできたので、まあ便利だと思います。急いでいる人はぜひ。アプリも分かりやすいし、返済もコンビニからできるのも便利で◎

20代／男性／フリーター

SMBCモビットは、即日にお金を借りたい人におすすめのカードローンです。10秒で簡易審査が完了、融資は最短で30分以内に受けられます。

最短で融資を受けるには21時までに契約手続きを完了する必要があるので、余裕をもって申し込みましょう。

Tポイントで返済できて便利だった

TSUTAYAやファミマでTポイントを貯めていたので、返済に使えました！Tポイント貯めている人は使わないと損です！普通に返済するのにもTポイントが付きます。

30代／女性／会社員

SMBCモビットは、200円返済するごとに1ポイントのTポイントが貯まります。

貯まったTポイントはカードローンの返済にも使用可能。ファミマ・TSUTAYA・ガストなどの提携店の買い物にも使えます。

誰にもバレなかったから安心

カードレスかつ在籍確認電話もないと聞いて、ここ一択でした！ずっと前にカードローンを別の会社で利用したとき、ローンカードを家族に見られてバレたことがあるので……今のところバレずに安心して使えてます。

40代／男性／会社員

SMBCモビットはWEB完結で申し込みをした場合、職場への在籍確認電話は原則なしにできます。

さらにアプリから借入・返済の手続きができるので、ローンカードを発行せずに使えるのも好評でした。

返済する時に手数料がかかってしまった

コンビニATMから返済できると聞いて便利だと思って申し込んだのですが、手数料が掛かるなんて聞いてない！手数料が掛からないところを申し込めばよかったです。

30代／男性／自営業

SMBCモビットは借り入れ・返済ともに以下の手数料がかかります。

• 1万円以下：110円
• 1万円超え：220円

三井住友銀行のATMなら手数料が無料なので、手数料を支払いたくない人は利用するようにしましょう。

SMBCモビットの審査で見られるポイントと審査落ちする特徴

SMBCモビットでも、他の大手消費者金融と同じようにローンの審査が行われています。

例えば、月収や年収、勤務先の情報、パートや正社員などの雇用情報などをもとに審査され、基準を満たせば審査に通ります。

SMBCモビットの審査で見られるポイント

SMBCモビットの審査では以下のポイントがチェックされています。

• 収入の安定性
• 他社での借入状況
• 返済状況などの個人信用情報

SMBCモビットはSMBCグループ傘下の大手消費者金融会社であり、「貸金業法」に基づいて貸金業を実施しています。

適正な審査のために一定の条件が定められているためチェックしておきましょう。

収入の安定性

SMBCモビットの申し込み条件には、以下のように書かれています。

年齢が満20歳～74歳の安定した定期収入のある方（当社基準を満たす方）

（引用：SMBCモビット　よくある質問「申し込み条件について知りたい」）

正社員やアルバイトのように定期的な収入を有しているかどうかがチェックされます。

一方で、安定した収入であれば非正規雇用や自営業でも申込ができるとも記載されていますよ。

派遣社員、パート、アルバイトまたは自営業の方も申込できます。

（引用：SMBCモビット　よくある質問「申し込み条件について知りたい」）

全体的な借入状況

消費者金融から借入をする際には、貸金業法の「総量規制」という規制が適用されるため、借入できるのは申込人の年収の3分の1までとなります。

総量規制はSMBCモビットだけではなく他社での借り入れも含めて適用されるので、すでに他社で年収の3分の1以上の借入をしている場合は審査に通ることができません。

返済状況などの信用情報

これまでの返済状況は一定期間個人信用情報登録機関に保管されており、審査の対象となります。

他の消費者金融や銀行ローン、クレジットカード、キャッシングなどの返済状況も審査されるので、良質なクレジットヒストリーを築いておくことも重要です。

SMBCモビットの審査に落ちる人の特徴

SMBCモビットの審査に落ちる原因はどのようなものでしょうか。

SMBCモビットの審査に落ちる人の特徴として、以下のような内容が考えられます。

（1）延滞履歴がある

これまで返済に遅れた履歴があると、延滞の回数や期間の長さによって審査に落ちる可能性が高まります。

とくに自己破産などの債務整理をしたことがあれば、5年～10年は個人信用情報に残るため、その間は審査落ちしやすくなってしまうのです。

（2）他社での借り入れが多い

他社での借入金額を合わせて年収の3分の1未満に抑えていれば申し込みや借り入れは可能です。

ただし借入件数が多く、金額も大きい場合は審査に落ちやすくなります。

また、実際にはローンを利用していなくても、1ヶ月以内に複数の金融会社に申し込みをしている場合や申込を断られた経緯がある場合も審査落ちする可能性があります。

（3）申込額を入れると3分の1を超える

総量規制の枠に引っ掛かるため、今回、申し込んでいる額を含めると年収の3分の1を超える場合は審査に通らなくなります。

他社での借り入れがすでにある場合は、本当に必要な額をよく考えて申し込むようにしましょう。

（4）申込内容に誤りや虚偽がある

収入や勤続年数など、申し込み内容に誤りがあると審査落ちします。

故意でなかったとしても虚偽と判断される可能性があります。誤字・脱字にも注意して、正確に入力しましょう。

（5）同時に複数のカードローンを申し込んだ

どうしてもお金が必要で、審査に落ちてもいいように複数のカード会社に申し込みをしたという人もいるかもしれません。

利用履歴や返済の遅れがなくても、このような同時期の申し込みは審査で要注意と判断され、逆に審査落ちしてしまいます。

どうしても借りたい場合は、SMBCモビット一社に絞って申し込んでみましょう。

SMBCモビットで「審査落ちした」だから借りると「やばい」という話も、このような理由により審査落ちした可能性が考えられます。

SMBCモビットの申込み〜借入までの流れ

SMBCモビットの審査は「事前審査（最短10秒）」→「本審査（最短30分）」の流れでおこなわれます。

1. インターネットから申し込み
2. 事前審査
3. 本審査開始
4. 必要書類の提出
5. 本審査の結果連絡
6. 借入れまでの手続き

［1］インターネットから申し込み

SMBCモビットの申込は、24時間365日いつでも可能です。

審査時間については土・日・祝日を含めて、午前9：00から午後9：00までとなっています。

急ぎで資金が必要な場合は終了時間よりも早めに、余裕をもって申し込みを完了させましょう。

［2］事前審査（最短10秒）

まずは簡易的な事前審査（機械審査）があります。

名前、連絡先、融資希望額などの情報を入力しましょう。実際に利用できるかどうか、また「融資額」は本審査が通ってからの決定です。

＜事前審査のメッセージの例＞

メッセージの例	事前審査の結果
「ご融資可能と思われます」	⇒本審査で通る見込みあり
「申し訳ございませんが、ご入力いただいた情報では判断できませんでした」	⇒審査落ちの可能性

［3］本審査開始

事前審査で通れば本審査が始まります。

本審査では家族構成や勤務先の詳細、住居の居住年数やローンの有無などの欄がありますので、誤りのないよう正しく入力しましょう。

［4］必要書類の提出

本人確認書類 （いずれか1点）	運転免許証 マイナンバーカード 健康保険証など
収入証明書類 （いずれか1点）	源泉徴収票 所得証明書など
勤務先の確認書類	健康保険証（勤務先から発行されたもの） 源泉徴収票 給与明細書など

WEB完結の場合でも審査時に確認が必要になった場合は、確認の電話が入る場合があります。

審査に時間がかかってしまうため、必要書類には注意しましょう。

［5］本審査の結果連絡

審査受付時間中であれば結果は30分ほどでメールにて通知されます。

［6］借入れまでの手続き（重要！）

結果の確認後、以下のような設定をおこないます。

• 入会手続き
• 返済期日
• 返済方法

※即日融資を希望する場合は、必ず審査受付時間内（21時まで）に「契約手続きの完了」まで終了させてください。

これらの入会手続き完了後、確認メールが届けばすぐに借り入れ可能になります。

SMBCモビットの申込み時の注意点

SMBCモビットを利用する際の注意点として、以下のような項目があります。

即日融資を受けるには受付時間に注意

SMBCモビットの申込は、24時間365日いつでも可能ですが、審査の受付時間は午前9時から午後9時までです。

即日融資の希望でも、WEB手続きの完了が午後9時を過ぎると審査は翌営業日になります。

必要書類をすべて揃えた上で、時間に余裕をもって申し込みを完了させましょう。

Web申込み以外では在籍確認の電話が入る

Web申込み以外では、基本的に在籍確認の電話が入ります。職場への電話確認をされたくない場合はWEBでの申し込みをしましょう。

また、必要な書類が不足している場合にも在籍確認が行われることがありますので、WEB申し込みでも必要書類はすべて揃えて手続きを完了させてください。

SMBCモビットの返済手順

SMBCモビットの返済方法には「インターネット」「全国ATM」「口座振替」「銀行振込」「Tポイント払い」があります。

返済方法はアプリの会員専用サービス「Myモビ」にログインするといつでも変更できますので、使いやすい方法を試してみてください。

【返済方法の変更について】 「Myモビ」内の「取引状況照会」＞「契約情報」＞「支払いタイプ」から変更

返済日は5日・15日・25日・末日から選択可

SMBCモビットの返済日は、毎月5日・15日・25日・末日から選べます。

返済期日の変更もアプリの「Myモビ」経由で簡単に変更可能です。

Web完結を選んだ時の返済方法

SMBCモビットの「WEB申込完結」で契約した場合、スマホアプリ「Myモビ」内のインターネット返済サービスを利用して返済する方法が便利です。

自分の口座（インターネットバンキングを利用できる口座）を「Myモビ」に登録して振込む方法で、手数料無料で利用できます。

• STEP.1
  Myモビにアクセス

  会員サイト「Myモビ」にアクセスし、「インターネット返済」を選択します。
• STEP.2
  必要事項入力

  返済金額や利用する金融機関を入力します。
• STEP.3
  返済手続き

  利用する金融機関のページで返済手続きを行います。

  キャッシュカードの暗証番号が必要となるため、事前に確認しておきましょう。

  「払込実行」を押すと返済が完了します。
• STEP.4
  返済確認

しばらくすると「Myモビ」で返済が確認できます。

「Myモビ」の「インターネット返済サービス」であれば月に10回までの返済が無料です。

しかも1円単位で返済できるため、こまめな返済も可能になります。

全国ATMでの返済方法

銀行やコンビニの提携ATMで返済する方法です。

• STEP.1
  ATMにカードを挿入

  ATMにローンカードを挿入します。

  画面の中から「ご返済」を選択しましょう。
• STEP.2
  暗証番号入力

  手数料に関する注意事項が表示されますのでしっかり確認したら、ローンカードの暗証番号を入力してください。
• STEP.3
  返済金額入金

  返済した金額をATMに入金します。

  基本的にATMでは硬貨の入金ができませんので注意しましょう。
• STEP.4
  金額確認

  入金金額が正しければ「返済」を選択して手続きは完了です。

提携ATMはこちらで確認できます。

ちなみに「ネット完結」でカードなしの場合も、下記の「スマホATM取引」でATM返済ができます。全国の「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」で24時間いつでも返済が可能です。

この場合は、スマホに「SMBCモビット専用アプリ」をダウンロードして利用します。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの休止時間、および「Myモビ」のメンテナンス時間帯は利用できないため注意しましょう。詳細はアプリで確認できます。

スマホATM取引なら、借りる際も返済もスマホ1つ。「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」でいつでも入出金が可能です。

SMBCモビットに関するFAQ

SMBCモビットについて正しい情報を知るために、公式サイトに掲載されている「よくある質問」を確認しておきましょう。気になる「返済が遅れたとき」についてのQ&Aもあります。

［1］最短で借入するには？

なるべく早く借入したい場合は、WEB完結手続きで申し込みをすることで最短30分で融資を受けることが可能です。

ただし、WEB完結手続きをおこなうためには次のような条件があります。

• 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
• 社会保険証もしくは組合保険証を持っている
• 運転免許証またはマイナンバーカードを持っている
• 収入証明書類が提出できる（借入希望額が50万円以上の場合）

これらの条件が満たせない場合は、即日で借入ができないばかりか電話による職場への在籍確認も基本的に行われてしまうため注意しましょう。

［2］勤務先への電話はある？

SMBCモビットでは、WEB完結手続きの場合には原則として職場への電話による在籍確認を行わないと公式サイトで明言しています。

また、審査状況によって電話による在籍確認が必要となった際にもまず申込人に電話をかけても良いか確認が行われるため、知らないうちに電話がかかってきていたということは起こりません。

また、電話連絡の際には担当者の個人名を名乗るため、SMBCモビットへ申し込みした事実がバレてしまう可能性は低いです。

どうしても電話での在籍確認に対応できない場合には申し込み後にコールセンターへ相談することで、書類での在籍確認に変更してもらえる可能性があります。

［3］郵便物は送られてくる？

SMBCモビットでは、WEB完結手続きであれば自宅への郵送物をなくすることができます。

省略できる郵送物は契約書類とローンカードで、契約書類については会員アプリであるMyモビから確認可能です。

なお、郵送しなくてもローンカードはローン契約機でも受け取りができます。

WEB完結手続き以外の場合には自宅への輸送物を省略することができませんのでご注意ください。

［4］返済が遅れたらどうなる？

SMBCモビットの返済が遅れても数日程度であれば、気づいたときにすぐ支払えば督促のメールや電話が来ることはありません。

ただし、延滞が長期にわたるとメールや手紙、電話で督促が行われます。

これは、他の消費者金融会社や銀行系カードローンやクレジットカードの利用でも同様ですのでSMBCモビットに限った話ではありません。

基本的には本人の携帯電話以外に電話が来ることはありませんが、連絡を無視していると職場や自宅にも連絡が来ることになります。

滞納が2ヵ月程度になるとカードローンが強制解約になったり裁判に発展することもありますので、もしも返済が遅れそうになったらまずコールセンターに相談することが大切です。

まとめ

SMBCモビットで借りるとやばいのか、最短で借りる方法や周囲に知られないようにうまく借りる方法について解説してきました。

借りるとやばいのかについては上述の通り、返済に遅れのないよう利用していればまったく問題ありません。

また、SMBCモビットでは、無利息サービスの期間がない点、そして銀行系カードローンと比べると金利が高めである点などがデメリットとしてあげられます。

一方、大きなメリットとして、審査が早く、即日での融資が可能である点、WEBで申込が完結する点、周囲に知られずに利用できる点が魅力だといえます。

お金が必要になった時にSMBCモビットなら短時間で借りられて、人に知られにくい方法がはっきりしているのは大きなメリットになるのではないでしょうか。

このような特徴を踏まえて、自分にとって使いやすいカードローンを選んでみてください。