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オルタナバンクとは?実体験をもとに怪しい・元本割れするという噂から手数料・キャンペーンまでを解説!

2023.11.21 yokoyama

オルタナバンクは、個人投資家が世界中の優良オルタナティブ資産に、オンラインから小口で投資ができるプラットフォームです。

ただし、利用を検討している人の中には「オルタナバンクの評判ってどう?」「オルタナバンクは怪しい?」というような不安を抱えている人もいいると思います。

そこで、このような不安を抱えている人のためにオルタナバンクの評判・口コミに加え、オルタナバンクがおすすめな人や登録〜利用方法についても詳しく解説します。

オルタナバンクの概要

投資

社名 SAMURAI証券株式会社
本社所在地 東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
代表番号 TEL:03-6868-5670
事業内容 第一種・第二種金融商品取引業
創立 2002年2月
資本金 240,090,016円
代表者 代表取締役社長 山口 慶一
加入協会・基金 日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、日本投資者保護基金

オルタナバンクは、SAMURAI証券株式会社が運営する投資プラットフォームです。

これまで償還遅延やデフォルトが発生したことはなく安心して利用できます。

コンプライアンス体制を設備し内閣総理大臣の登録を受けた「第一種金融商品取引業者」であるから、問題なく利用できるでしょう。

また、オルタナバンクは「第一種金融商品取引業」と、「第二種金融商品取引業」、そして「電子募集取扱業務」も合わせて登録を受けており、3つの業務を行えるのは日本でわずか8社しかありません。

そのため決して怪しいということはなく、SAMURAI証券株式会社が個人投資家が安心して投資できるような、投資の実現を支えています。

オルタナバンクはどういう人におすすめ?

オルタナバンクは、以下のような人におすすめです。

  • はじめてソーシャルレンディングに挑戦する人
  • 少額から投資を始めてみたい人
  • できるだけリスクはなく、投資を始めたい人
  • さまざまな選択肢の中から投資先を選びたい人
  • 運用に手間をかけたくない人
  • 中長期的な資産形成を目指したい人

オルタナバンクを利用するか悩んでいる人の中には、初めてソーシャルレンディングに挑戦する人もいると思います。

ソーシャルレンディングとは、クラウドファンディングと呼ばれる投資手法の一つです。お金を貸したい投資家とお金を借りたい企業を結び付ける融資サービスとなっています。

ソーシャルレンディングでは、「投資家から集めたお金を借り手に貸して運用する」という仕組みです。

多くの投資家から集めた資金を運用することになるので、1万円ほどの少ない資金で投資できます。

そのため、ソーシャルレンディングが初めての人や少額で投資したい人、怪しい投資に騙されたくないという人にとっては、嬉しいメリットだと言えるでしょう。

また、投資家は常に運用について考える必要はなく、全てソーシャルレンディング事業者に任せられるので、値動きのチェックの手間もありません。

ただし、元本が保証されているわけではなく、投資資金を回収できないリスクがあることは年頭に置いておく必要があるでしょう。

オルタナバンクの取り扱い商品一覧

目標利回り 運用期間 最低申込金額 募集金額 最低成立金額 現在の申込金額
(2023年11月21日現在)
米国ファンド投資資金ローンID639 7.0% 21か月 1万円~ 191,400,000円 10,000,000円 8,490,000円
【毎月分配】国内中期運用型ID637 6.0% 13か月 1万円~ 290,000,000円 10,000,000円 58,680,000円
【3ヶ月毎分配】海外中期運用型ID636 6.5% 14か月 1万円~ 145,000,000円 10,000,000円 56,690,000円

2023年11月13日時点、オルタナバンクでは現在3つの商品が募集されています。

米国ファンド投資資金ローンID639は、本来最低出資額が1.4億円と富裕層のみが出資できるNBファンドをオルタナバンクの仕組みを利用して一般の投資家が1万円から投資することを可能とした案件です。

オルタナバンクの利用者は匿名組合員としてNBファンド(営業者)に出資を行い、その資金でNBファンドが事業資金の貸付事業を行う仕組みとなっています。

この仕組みにより、事業者に対して直接資金を貸し付けるよりも当然利回りは低くなりますが、未回収リスクが低く抑えられる点が魅力です。

【投資収益シミュレーション】

  • 投資金額:1万円
  • 税引前収益:1,256円
  • 源泉徴収額:256円
  • 税引後収益:1,000円

【毎月分配】国内中期運用型ID637は、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社の事業資金を貸し付けるファンドです。

13か月という中期運用商品となることから短期運用商品よりも目標利回りが高く設定されており、かつ未回収リスクが低く抑えられている点が特徴となっています。

【投資収益シミュレーション】

  • 投資金額:1万円
  • 税引前収益:678円
  • 源泉徴収額:138円
  • 税引後収益:540円

【3ヶ月毎分配】海外中期運用型ID636についても、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社の事業資金を貸し付けるファンドです。

国内向けと異なる点としては、運営者の自己資金もしくは貸付金の借り換えによって元金及び利息の返済が行われる点となります。

【投資収益シミュレーション】

  • 投資金額:1万円
  • 税引前収益:763円
  • 源泉徴収額:155円
  • 税引後収益:608円

オルタナバンクは怪しいって本当?悪い評判

オルタナバンクについての評判を見てみると、「オルタナバンクは怪しい」なんて口コミを見かけることもあります。

では、実際にオルタナバンクは怪しいサービスなのでしょうか?

オルタナバンクには、次のような悪い評判があります。

  • 元本割れするリスクがある
  • 運用期間中の途中解約不可
  • 案件が完売すると新規案件が始まるまで利用できない
  • 入出金に手数料がかかる

元本割れするリスクがある

オルタナバンクを利用した投資は、あくまでも”投資”なので元本割れするリスクはあります。

これは、どの金融商品に投資をしても同じことが言えます。

この点を理解しておかないと、オルタナバンクを利用してから「損をしてしまった」ということでオルタナバンクが怪しいと勘違いしてしまうこともあるでしょう。

リターンが大きければその分元本割れのリスクがあり、利益どころか投資資金を回収できずに終わってしまう可能性もあるので、注意してください。

運用期間中の途中解約不可

オルタナバンクは、株や債券などの金融商品とは異なり運用期間中の途中解約はできません。

例えば、3年契約の商品に投資をした場合、元本が返ってくるのは3年後になります。(分配金は除く)

この点を「オルタナバンクは怪しい」と感じる人もいるようですが、これはほかの投資でも同じです。

投資をしてから契約期間が終了するまでは解約できないので、投資をする前にある程度余剰資金を用意しておく必要があります。

もしも余剰資金がないまま投資をしてしまうと、生活費がなくなってしまうなどのリスクがあるので注意してください。

契約内容は各投資商品によっても異なるので、事前に確認しておく必要があります。

投資後に後悔しないためにも、契約内容は必ず確認しておきましょう。

案件が完売すると新規案件が始まるまで利用できない

オルタナバンクが扱う案件は、完売してしまうと新規案件が始まるまで利用できない仕組みです。

投資等の余剰資金があるからといって、他の商品に投資したくても案件が始まらなければ投資できません。

扱っている案件は、完売してしまうとは自分の好きなタイミングで投資できるわけではないので、注意してください。

オルタナバンクで効率良く投資をしたいならこまめに案件の募集をチェックしておくことが大事です。

入出金に手数料がかかる

オルタナバンクでは、入出金に手数料が発生します。

オルタナバンクは、2023年6月21日15時までは一律145円(税込)の手数料がかかっていましたが、2023年6月21日15時以降は、月に一度まで手数料が無料になっています。

なお、入金手数料に関しては、各自の使用銀行によって手数料が依存します。

楽天銀行やGMPあおぞらネット銀行の場合、手数料はかかりません。

オルタナバンクの特徴と利用するメリット

ここからは、オルタナバンクの特徴と利用するメリットについて解説していきます。

  • 1万円からの少額投資が可能
  • 利回りが高い案件が多い
  • 運用期間を短期・長期から選べる
  • 案件に保証がついているケースがある
  • 定期的に分配金を受け取れる
  • オルタナティブ投資が可能

1万円からの少額投資が可能

オルタナバンクでは、1万円からの少額投資が可能です。

通常、多くの資金が必要になる投資ですが、金銭債券や不動産、未上場株式などの投資商品でも1万円からの投資が可能です。

多額の資金がなくても、少額から投資ができるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

もしも元本割れのリスクがあったとしても、リスクは低いので気軽に投資を始められるでしょう。

利回りが高い案件が多い

オルタナバンクは、利回りが高い案件が多いです。

実際に、2023年10月時点では、目標利回り7%以上の投資商品もあります。

オルタナバンクで公開されている案件は、どれも利回りが高いです。

中には、10%以上の高利回りを実現できる商品もあります。

初心者でも、いきなり高利回りの金融商品に投資できる可能性がある点も、人気の理由です。

オルタナバンクでは複数の投資家がお金を出し合って大きな資金で投資ができるので、このような高利回りを実現できているのです。

運用期間を短期・長期から選べる

オルタナバンクには、運用期間を短期・長期から選べるというメリットもあります。

オルタナバンクの案件の多くは半年~1年半と短期間が多いです。

そのため、運用期間は比較的短く、資金を回収できないリスクは低いです。

長期運用のものなら、1~3年と幅広く、オルタナバンクでは短期と長期両方を得意としています。

投資に慣れてきたら、短期と長期を使い分けることで、より自分のライフスタイルにあった選択が可能です。

案件に保証がついているケースがある

オルタナバンクが用意している投資商品の中には、案件に保証がついているものもあります。

保証が付いている案件であれば、リスク軽減が保証されているので、初心者でも投資をはじめやすいです。

投資で一番怖いのが、貸し倒れによるリスクです。

この貸し倒れが怖くてなかなか投資に踏み込めずにいる人も多いと思います。

そんな人でも、オルタナバンクで保証が付いている案件を選べば、安心して投資できるでしょう。

定期的に分配金を受け取れる

オルタナバンクでは、投資商品によって定期的に分配金を受け取れるものもあります。

もちろん、分配金が受け取れないケースもありますが、オルタナバンクでは為替変動の影響を受けずに分配金を受け取ることもできます。

投資先の企業が経営難に陥らない限りは、元本は保証され、さらに分配金がもらえるので、より確実に資産形成を実現できるのです。

分配金は定期的にもらえるので、投資をする楽しみにもなるでしょう。

オルタナティブ投資が可能

オルタナバンクでは、1万円から手軽に少額で始められるオルタナティブ投資が可能です。

オルタナティブ投資は経済動向の急激な変動の影響を受けにくく、少額から株式や不動産など、世界中の魅力あふれる商品への投資ができます

従来の投資のように100万円以上などの多額な資金を用意する必要はありません。

初心者でも気軽に始めやすく、多くの可能性を秘めています。

オルタナバンクの登録〜利用方法

ここからは、オルタナバンクの登録~利用方法、登録に必要な書類、入金方法について詳しく解説します。

登録に必要な書類

オルタナバンクの登録に必要な書類は、以下の通りです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 運転経歴証明書

から1点。

なお、顔写真付きの身分証明書がない場合、

  • 健康保険証
  • 住民票

などの書類を提出してください。

利用までの流れ

オルタナバンクの利用までの流れは、以下の通りです。

  1. アカウント・口座開設申込
  2. 本人確認書類の提出
  3. マイナンバーの提出
  4. 入金・投資開始
  • STEP.1
    アカウント・口座開設申込

    オルタナバンク利用のためには、まずはアカウント・口座開設の申込から始めます。

    オルタナバンクの公式サイトから「新規口座開設」をクリックし、アカウント・口座開設を進めてください。

    オルタナバンクの口座開設には、氏名・ご住所・メールアドレスなどの情報の入力が必要です。

    スマホやPCの操作に慣れている人なら、5分も経たずに口座開設の申込ができるでしょう。

  • STEP.2
    本人確認書類の提出

    アカウント・口座開設申込が完了したら、本人確認書類を提出します。

    本人様確認書類(運転免許証やパスポート、マイナンバー)をスマホで撮影した画像を、アップロードして提出してください。

    本人確認書類の提出は、郵送でも可能です。

    ですが、本人確認書類のチェックに時間がかかってしまうので、できればオンラインでの提出がおすすめです。

    なお、顔写真付きの本人確認書類を提出した場合、申請内容と本人確認書類に不備が無ければ、最短翌営業日には口座開設が完了します。

  • STEP.3
    マイナンバーの提出

    本人確認書類を提出した後は、マイナンバーも提出します。

    • マイナンバー通知カード
    • マイナンバーカード
    • 住民票の写し

    のいずれかを、個人番号(12桁の番号)が確認できる画像をアップロードしてください。

  • STEP.4
    入金・投資開始

    口座開設が完了したら、口座に入金を済ませていつでも投資できます。

    商品一覧から投資したい商品を選び、早速投資を始めてみてください。

入金方法

オルタナバンクへの入金は、銀行振込またはクイック入金で利用できます。

入金の手順は、以下の通りです。

  1. 画面右上のメニューバーを選択
  2. 「入出金」を選択
  3. 入出金画面に記載されている「お客様専用の入出金口座」充てに振込をする

以上で入金の手続きは完了です。

入金後、振込を確認次第口座残高に反映される仕組みです。

反映される時間は、ご利用の金融機関や振込時間帯によっても異なります。

土日祝に振込をした場合、翌営業日以降に反映される場合もあるので、注意してください。

なお、銀行振込で入金する際の振込手数料は、お客様負担となります。

まや、オルタナバンクに登録した本人名義の口座でしか入金できませんので、注意してください。

オルタナバンクに関するよくある質問

最後に、オルタナバンクに関するよくある質問にまとめて回答していきます。

次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。

  • オルタナバンクの出金手数料はいくら?
  • オルタナバンクは確定申告をする必要はある?
  • オルタナバンクの毎月分配とは?
  • オルタナバンクの出金方法は?
  • オルタナバンクで実施しているキャンペーンはある?

オルタナバンクの出金手数料はいくら?

オルタナバンクの出金手数料は、一律1回あたり145円(税込)です。

2023年6月21日15時以降から、月に1回まで手数料が無料になりました。

なお、GMOあおぞらネット銀行への出金は、何度でも無料です。

GMOあおぞらネット銀行以外に出金すると、1回あたり145円(税込)の手数料が発生してしまうので、注意してください。

オルタナバンクは確定申告をする必要はある?

オルタナバンクから受け取る分配金は、雑所得に該当するため確定申告が必要です。

ただし、給与所得と退職所得以外の所得が合計20万円以下の場合、原則として確定申告は不要です。

なお、雑所得の金額は、給与所得などの他の所得の合計と合算し、納める金額を計算します。

確定申告の必要があるのに確定申告をせずにいると徴収課税がされたり、場合によっては脱税を疑われてしまう可能性もあるので、注意してください。

オルタナバンクの毎月分配とは?

オルタナバンクの毎月分配は、1ヶ月ごとに決算が行われ、分配金を毎月もらえる仕組みです。

運用商品や運用状況によっても毎月の分配金額は変わりますが、運用成果に応じた分配金が毎月支払われるので、投資家のメリットは大きいです。

ただし、運用商品の中には毎月分配型ではないファンドもありますので、注意してください。

オルタナバンクの出金方法は?

オルタナバンクの出金方法は、以下の通りです。

  1. オルタナバンクにログイン
  2. マイページから「口座情報」をクリック
  3. 「払戻依頼」のボタンをクリック
  4. 払戻依頼金額を入力し、「確認」ボタンをクリック
  5. 確認画面で内容を確認し、「送信」ボタンをクリック

以上で、指定した金融機関への出金の手続きは完了です。

出金依頼完了合、通常であれば1~2営業日ほどで出金先の口座に反映されますが、ご利用の金融機関によっては反映のタイミングが若干異なるので、注意してください。

オルタナバンクで実施しているキャンペーンはある?

オルタナバンクでは、2023年11月21日現在、初回投資応援キャンペーンを実施中です。

初回投資10万円以上で、最大30,000円が必ずもらえます。

なお、初回投資応援キャンペーンは2024年1月11日までです。

まとめ

オルタナバンクの評判や特徴、メリット・デメリットについて解説してきました。

投資にはリスクが付き物ですが、オルタナバンクなら決して怪しいということはなく元本が保証されている商品があったり、利回り10%以上の商品もあります。

また、1万円からの少額投資にも対応しているので投資初心者でも気軽に始めやすいでしょう。

オルタナバンクでは現在お得なキャンペーンを実施中ですのでこの機会に少額での投資から始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

yokoyama