CREAL(クリアル)は怪しい投資?元本割れも?やってみた結果わかる入金方法と確定申告
CREALは不動産投資をサポートするサービスです。
複雑で専門知識が必要な不動産投資ですが、決して怪しいサービスではなく初心者でも安心して投資できる仕組みになっているのがCREALです。
投資家保護にも力を入れて入れており、サービス開始からこれまで元本割れはありません。
確かな実績とサポート体制で、多くの投資家に支持されており、たくさんの良い評判が見受けられます。
CREALを利用するメリットとデメリットを踏まえて、投資の流れを詳しく解説します。
目次
不動産クラウドファンディング『CREAL(クリアル)』の特徴
社名 | クリアル株式会社 |
代表取締役 | 横田 大造 |
本社所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階(グループ総合受付) |
免許 | 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号 金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号 宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号 |
設立年月日 | 2011年5月11日 |
電話番号 | 03-6264-2590 |
資本金 | 1,239,052,900円 ※2023年3月末現在 |
事業内容 | 資産運用プラットフォーム事業 不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」 個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB(クリアルピービー)」 機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO(クリアルプロ)」 |
グループ会社 | クリアルパートナーズ株式会社 |
クリアル株式会社は、2011年に設立した不動産業を営む企業です。2018年からCREALをサービス開始して、2023年10月現在で累計調達額は384億円を超えています。
高い運用利回りと手間の少ない投資スタイルで人気を集めており、多くの投資家から高い指示を受けています。
CREAL(クリアル)の運用実績
CREALは2018年からサービスを開始しています。2018年のサービス開始以降、現在まで元本割れはありません。
不動産投資は、あくまで投資であることから、元本保証ではありませんが、5年以上元本割れを生じさせていない実績から、運用の適正さが伺えます。
CREALが提供している、CREAL組成ファンドの想定利回りは4.0%〜5.5%程度です。
一般的な不動産投資よりも高い利回りに加えて、安定的な運用が魅力です。
さらに、投資家を保護する仕組みも整っており、これまでの実績に加えて、投資をするうえでの安心材料となります。
CREAL(クリアル)のメリット|初心者でも利用しやすい!
不動産投資は高い専門性を必要とする投資方法のひとつです。
個人で不動産投資を行うためにはリスクもありますが、CREALのサービスを利用することで初心者でも安心して不動産投資が実現できます。
CREALのメリットを知ることで、どれだけメリットが大きいかを理解できます。
不安の多い不動産投資を安心して行うためにもCREALのメリットを確認しましょう。
少額から投資ができる
一般的な不動産投資は何千万円という大きな資金が必要です。
銀行からの融資を受ける場合もありますが、それでも投資金額の10%程度の手元資金は必要であることから、多額の資金が必要であることには変わりありません。
しかし、CREALを利用することで、多額の資金が手元になくても、不動産投資ができるようになりました。
これまで不動産投資には多額の手元資金が必要でしたが、数万円からの少額で不動産投資ができるようになり、この仕組みを不動産クラウドファンディングといいます。
不動産クラウドファンディングとは、インターネット上で投資者を募集して資金を集め、その資金を使って不動産投資を行う方法です。
必要な投資額を不特定多数で分割するため、一人当たりの投資金額は少額で済みます。
本来であれば多額の資金が必要になる不動産投資ですが、少額から始められるのは大きなメリットです。
投資でポイントやマイルが貯まる
CREALはTポイントや小田急ポイント、マイルなどいくつものポイントと提携しています。
それぞれの提携サイトから登録して投資をするだけで、投資金額に対してポイント還元が受け取れます。
普段貯めているポイントがあるのであれば、そのポイントが貯まるサイトからの登録がおすすめです。
貯まったポイントは電子マネーとして多くの店舗等で利用できるため、実質的に利回りの上乗せと言えます。
受け取ったポイント分を他のファンドに再投資すれば複利効果も狙えるでしょう。
投資は、たった0.1%の違いでも将来の資産に与える影響は計り知れません。わずかなポイント還元だと軽視するのではなく、積極的に還元を狙いましょう。
投資をするだけでポイント還元がもらえるというのは、実質利回りの上乗せであるため、投資家にとっては非常に大きなメリットです。
マスターリース契約
不動産投資にはいくつものリスクがあります。
リスクを認識せずに不動産投資を始めてしまうと、思わぬトラブルに発展する危険があるため注意が必要です。
不動産投資における代表的なリスクとして、空室などによる賃料減少リスクが挙げられます。
賃料減少は不動産投資の利回り低下に直結するため、できる限り回避しなくてはなりません。
賃料減少リスクを回避するための方法のひとつがマスターリース契約です。
マスターリース契約とは、不動産オーナーと不動産一括借り上げ業者(サブリース業者)との間で結ばれる契約であり、投資家のリスクを軽減するための契約方法です。
マスターリース契約は、不動産の借り手が、さらに別の人に物件を貸すこと(転貸)を前提としています。
これにより、仮に賃料の不足や減少が発生したとしても、借り手からの支払額は一定に保たれているため、収益減少のリスクは軽減されます。
CREALが提供している多くのファンドでマスターリース契約が結ばれているため、投資家は一つの安心材料として投資ができます。
毎月新規案件が募集開始される
CREALでは毎月新規案件を募集しています。
募集中の案件はHPで確認でき、想定利回りや想定運用期間、募集金額と調達率が一目で分かります。
募集案件の多さは、その分だけ利益を得るチャンスがあることを意味します。
せっかく手元に資金があったとしても、良い投資先が見つからなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
しかし、CREALを利用すれば、毎月新規案件が募集されるため、投資先を探す手間が省けます。また、手元資金を無駄に留めておくことなく投資に回せます。
個人で投資先を探すのは困難ですが、CREALを利用することで簡単に見つけられるのは、投資家にとって大きなメリットになります。
優先劣後の投資方式でリスクが抑えられる
不動産投資にはいくつものリスクがあります。そのうちのひとつとして、不動産物件の価格下落リスクが挙げられます。
基本的に不動産価格は大幅な価格変動率を伴いません。
しかし、物件自体の価格が高価であるため、たった数%の変動であっても大きな損失につながります。
価格変動などによる損失を回避するための投資方法のひとつが優先劣後出資です。
優先劣後出資では、投資家が優先出資者となり、不動産クラウドファンディング会社が劣後出資者となります。
不動産投資で利益が出た場合は、まず最初に優先出資者である投資家に利益が分配され、残りが劣後出資者であるクラウドファンディング会社に分配されます。
逆に損失が出た場合は、まず最初に劣後出資者の出資金が損失に当てられ、足りない分を優先出資者が補填します。
つまり、利益が出たときは優先して利益を受け取ることができ、損失が出た場合でも一定額までは影響しない、投資家にとってメリットの大きい仕組みです。
CREALは全てのファンドに5%程度の劣後出資をしているため、安心して投資ができる環境が整えられています。
月に1回配当がある
CREALが提供しているファンドからは月に1回配当金が支払われます。
投資額に対して配当が受け取れるため、投資対象を増やすことで、受け取る配当金も高くなります。
毎月受け取る配当金額を高めることをモチベーションに、投資を続けることもできるでしょう。
配当金は再投資をして複利効果を得ることもできますが、生活費に充てることもできます。
毎月振り込まれる配当金を生活費に上乗せするなら、投資を続けていく限り、生活が豊かになり続けます。
投資を継続することはモチベーションの維持が難しい側面もありますが、毎月の生活を豊かにするというモチベーションが投資の継続につながるでしょう。
さらに、体調の悪化などにより仕事ができない状況になったとしても、CREALからの配当金で凌げるかもしれません。
万が一の保険がある安心感を持って日々の生活を送れるのは大きなメリットです。
CREAL(クリアル)は怪しい?元本割れするリスク・デメリットは?
不動産投資と聞くと、怪しいと感じる方も多いと思います。
実際、不動産投資を装った詐欺は横行しており、多くの被害者が出ているのも事実ですが、CERALのサービスを利用した不動産投資は怪しいことはなく安全なのでしょうか。
不測の事態に陥ったときに、パニックにならないためにも、あらかじめCREALのサービスに対するリスクやデメリットを把握しておきましょう。
元本保証はない
不動産投資はあくまで投資であることから元本補償はありません。利益が出る場合もあれば損失が出る場合もあります。
CREALは2018年のサービス開始から現在まで元本割れしたことはありません。しかし、それは過去を振り返ればの話であり、未来のことは誰にもわかりません。
投資は社会情勢によっても大きな影響を受けるため、今後の情勢次第では損失が発生する可能性もあります。
ただ、元本割れのリスクを取ることで、利益を得るチャンスが生まれるのも確かです。
リスクを避けていては何も得るものはありません。大切なことは適正なリスクを取ることです。
生活防衛資金は確保しつつ、余裕資金を投資に回すことで、リスク許容度の範囲内での投資ができます。
人間は利益よりも損失を恐れる傾向にあるため、元本補償がないことに対して怪しいと感じるかもしれません。
しかし、リスクとリターンは表裏一体であることを理解しておきましょう。
原則運用期間中に解約できない
CREALが提供しているファンドには18ヶ月や24ヶ月といった運用期間が設けられています。
一度投資を開始すると、運用期間が終わるまでは解約できません。
一般的な株式投資や投資信託であれば、証券会社を通してすぐに現金化できます。
インターネットを通して売却指示を出せば、すぐに売却され、数日のうちに出金できるでしょう。しかし、CREALのファンドは、途中解約はできないため、万が一途中で資金が必要になったとしても現金化できないというのはデメリットになります。
そのため、確実に運用期間中に必要にならない、余裕資金で投資をすることが大切です。
お金が必要なとき、目の前にあるにも関わらず使えないというのは、大きなストレスを感じてしまいます。
せっかく利益が出ていてもストレスを感じてしまうのでは本末転倒です。余計なストレスを感じずに生活するためにも余裕を持った投資を心がけましょう。
人気案件はすぐに埋まる
CREALが提供しているファンドは不動産クラウドファンディングであるため、あらかじめ募集金額が設定されています。
募集金額が集まるまで投資資金が募集され、募集資金が集まると、それ以上は投資できない仕組みです。
投資案件はHPで閲覧でき、募集金額も分かりますが、同時に想定利回りも確認できます。当然、想定利回りの高い案件の方が人気であり、利回りの低い案件は人気が集まりません。つまり、利回りの高い人気案件は、すぐに募集金額が集まってしまい、投資できない可能性があるのです。
誰もが少しでも利回りの高い投資をしたいため、人気案件はクリック合戦になってしまいます。
すぐに募集金額に到達してしまうため、優良案件を見逃さないように常に案件をチェックしておかなくてはなりません。
せっかく投資資金を用意したにも関わらず、優良な案件に投資できない可能性があるのはデメリットとして挙げられます。
出金手数料がかかる
CREALの口座から、個人の銀行口座へ出金する際は出金手数料が必要です。
楽天銀行への出金は一律105円。楽天銀行以外の銀行であれば、3万円未満の場合150円、3万円以上の場合229円です。
せっかく投資で利益が出せたとしても、出金の際に手数料が引かれてしまうと、手数料負けのリスクがあります。
少額の出金であれば、最大1%程度が手数料として引かれてしまいます。
投資で1%増やすことは、簡単ではありません。手数料がかかるということは、その分実質利回りの低下を意味します。
手数料は投資における最大のコストのひとつであるため、できる限り避けなくてはなりません。
出金額に対する出金手数料の割合を低くするためにも、出金する際はなるべく多くの金額を一度に出金するようにしましょう。
CREAL(クリアル)はどんな人に向いてる?
- 安定した資産運用をしたい人
- 複雑な手続きや管理が苦手な人
- 投資で社会貢献がしたい人
CREALはサービス開始からこれまで、元本割れになったことはありません。
確かな実績から、安定した資産運用をしたい方におすすめです。
また、初心者でも手軽に投資できる環境が整えられているため、専門知識を持っていなかったり、複雑な手続きや管理が苦手な方にもおすすめです。
さらに、CREALの投資対象は保育園や学校などもあるため、社会貢献も兼ねた投資が可能です。
CREAL(クリアル)の新規登録キャンペーン情報
2024年8月時点、CREALは新規登録者に向けた最大で5万円分のAmazonギフト券を受け取れるキャンペーンを実施。
実際に投資を始めなかったとしても、無料の新規投資家登録をするだけで1,000円分のAmazonギフト券が受け取れます。
その後、投資金額に応じて最大5万円分のAmazonギフト券が受け取れる大盤振る舞いなキャンペーンです。
新規投資家登録による1,000円分のAmazonギフト券に加えて、30万円以上の初回投資で1,100円分、100万円以上の初回投資で7,000円分、300万円以上の初回投資で26,000円分、500万円以上の投資で49,000円分のAmazonギフト券を受け取れます。
Amazonギフト券の還元率は、投資金額に対して約1%程度であるため、実質的に投資利回りに対する上乗せと言えます。
キャンペーンを活用してお得に不動産投資をスタートしましょう。
CREAL(クリアル)の登録方法と投資までの流れ
CREALを使った不動産投資の流れは非常にシンプルで簡単です。専門的な知識が必要なければ、複雑な手続きも必要ありません。
初心者でも手軽に始められるのが魅力の、CREAL不動産クラウドファンディングの流れを確認しましょう。
必要書類
- 運転免許証
- 個人番号カード(顔写真付き)
- 在留カード
投資家登録には上記の本人確認書類が必要です。本人確認ができないと投資が始められないため、あらかじめ手元に用意しておきましょう。
登録方法
CREALのサービスを利用して投資を始めるためには、まず最初にメールアドレスを使った会員登録が必要です。
その後、本人確認情報の入力と本人確認書類の提出を行い投資家登録が完了します。
投資家登録完了後、出金先口座を登録し、投資資金を入金すれば、いつでも投資可能になります。1〜5営業日程度で、投資できる準備が整います。
投資家登録までは無料で行えるため、どのような案件があるのか知りたい方は、まずは登録をしてみましょう。
入出金方法
投資家登録が完了すると、「お客さま専用口座」が開設されます。その口座に銀行から入金するだけで投資の準備は終了です。
入金方法は一般的な送金と変わりありません。インターネットバンキングなどを利用して簡単に入金可能です。
出金については、本人名義の口座にのみ可能です。これは不正出金を防ぐための仕組みです。出金についても入金と同様にスマホの簡単操作で完結します。
CREAL(クリアル)の評判・口コミに関するよくある質問
CREAL(クリアル)の評判・口コミに関するよくある質問を紹介します。
CREALの投資リターンはどのくらい?
CREALの投資リターンは案件によって異なりますが、年間利回りが3%〜5%程度を目安に設計されています。案件ごとのリスクとリターンを比較し、適切な案件を選ぶことが重要です。
CREALの配当の受け取り方法は?
CREALの配当は、運用期間終了後に投資家の銀行口座に振り込まれます。配当は、プロジェクトの収益に基づいて計算され、定期的に支払われることが多いです。
CREALは初心者でも利用できる?
CREALは初心者でも利用しやすいプラットフォームです。少額からの投資が可能であり、プロジェクト情報が分かりやすく提供されているため、初めての不動産投資としても適しています。
CREALは確定申告が必要ですか?
CREALで得た収益は、税法上、雑所得に該当するため、一定額以上の収益がある場合は確定申告が必要です。収益金額や他の所得と合わせて申告を行う必要があります。
CREALの口座開設にはどのくらいの時間がかかる?
CREALの口座開設は、オンラインで簡単に行うことができ、通常は数分から数時間で完了します。本人確認手続きが必要な場合は、少し時間がかかることもあります。
まとめ
CREALは不動産投資初心者に特におすすめのサービスです。専門知識を必要とせず、少額から投資できるため、安心して不動産投資を始められます。
投資家を保護する仕組みも整えられているため、怪しいということはなく信頼感を持って投資を継続できます。
豊かな生活を確保するためにも、適正なリスクをとって安全な資産運用を行いましょう。