無利息期間があるカードローンランキング8選!金利を抑えたい人におすすめ
カードローンを利用する場合、元本の返済に加えて必ず「利息」を支払わなくてはいけません。
消費者金融のカードローンの場合、支払いが長引くうちにこの利息がどんどん膨れ上がってしまい、元本よりも多くなってしまうことさえあります。
しかし、消費者金融のカードローンには、初回の契約から一定期間無利息で借入ができる「無利息期間」を設けているものが多いです。
消費者金融のカードローンは金利が高めに設定されているのが特徴ですが、無利息期間に全額返済できれば金利0円でお金が借りられます。
この記事では、それぞれのカードローンの違いを特に無利息期間に着目して解説します。
目次
無利息期間のあるカードローンの選び方チェックポイント
一口に無利息期間があるカードローンといっても、さまざまに条件は異なっています。この項目では、無利息期間に着目してカードローンを選ぶ際に注意して見るべきポイントを解説します。
無利息期間のあるカードローンを選ぶ際には、次の3点に注意して選びましょう。
それぞれ詳しく解説していきます!
無利息になる期間
無利息が適用される期間は、カードローン会社によって違います。もっとも多いのは初回契約の際に30日間利息が無料になるというものです。
この記事で紹介したカードローンの中で、30日以上の無利息期間があるのはレイクのみです。レイクはWeb申し込みの場合、上限200万円という制限がつきますが、60日間の無利息期間があります。さらに、上限を5万円まで落とせば180日も無利息で借入ができます。
無利息の対象になる金額
多くのカードローン会社では無利息が適用される借入上限金額は定めていません。
借入金額が大きければ大きいほど利息分の支払い金額も大きくなるのでお得になります。
ですが、レイクなどのいくつか無利息のプランを選べるようにしているカードローンでは、借入上限金額で選べるプランが変わります。借入希望金額と利率を見て最適なプランを選びましょう。
無利息期間終了後の金利
無利息期間が終わったら、通常通り金利も合わせて返済をしていくことになります。
返済金額にもよりますが、大抵の場合は無利息期間よりもその後の返済期間の方が長くなります。
無利息期間の充実度だけでなく、まずは金利を比較することを忘れないでください。
無利息期間あり!カードローンのおすすめランキング
この項目では、カードローンおすすめランキングを発表します!
それぞれおすすめポイントを紹介していきます。
無利息期間を最大限活用するならプロミス
金利 | 4.50〜17.80% |
利用限度額 | 800万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 初回借入日から30日間 |
在籍確認 | あり |
プロミスの無利息期間は、大手の消費者金融の中では唯一初回借入日の翌日から30日間です。
他社では契約日の翌日からスタートすることが多くなっていますが、プロミスでは30日間をフルに活用して借入ができます。利用可能なのは初回借入後の1回のみですが、十分に利息を節約することができるのでおすすめです。
プロミスのおすすめポイントはこちらです!
- 無利息期間を最大限活用できる
- 初回借入日から30日間の無利息期間がある
- 最短10秒で振り込み
- 即日最短25分で審査終了
プロミスは、審査も振り込みも早いのが特徴です。プロミスには最短10秒で口座にお金を振り込んでもらえる「瞬フリ」という機能があり、会員サイトに口座登録をすれば、24時間365日いつでも最短10秒で融資が受けられます。
借入を急いでいるけれど、できるだけお得に借入をしたいと考えている方におすすめのカードローンです。
融資スピードが早いアイフルも30日間利息無料
金利 | 3.0~18.0% |
利用限度額 | 800万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 初回契約日の翌日から30日間 |
在籍確認 | 原則無し |
アイフルの無利息期間は初回契約日の翌日から30日間です。初
回借入日ではなく初回契約日翌日から開始されてしまうので、契約日から借入を始める日までも期間に含まれてしまいます。契約後はできるだけ早く借入をしましょう。
アイフルのおすすめポイントはこちらです!
- 最短20分の即日融資が可能
- 初回契約日翌日から最大30日間の無利息期間あり
- 原則電話による在籍確認なし
アイフルは消費者金融のカードローンで最速の最短20分で即日融資が可能です。とにかく早くお金を借りたいという方におすすめのカードローンです!
誰にもバレずに借りたい人はアコムがおすすめ
金利 | 3.0~18.0% |
利用限度額 | 800万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 初回契約日の翌日から30日間 |
在籍確認 | 原則無し |
アコムの無利息期間は初回契約日の翌日から30日間です。契約日から借入を始める日までも期間に含まれてしまうので、契約後はできるだけ早く借入をしましょう。
アコムのおすすめポイントはこちらです!
- 最短30分で即日融資が可能
- 初回の借り入れから最大30日間金利ゼロ
- 在籍確認が原則ない
アコムは原則電話による在籍確認をしていないので、職場の人にカードローンの利用がバレにくくなっています。
なので、初めて消費者金融のカードローンを利用する人や、即日融資でないと困るけど勤め先にバレても困ってしまう人におすすめのカードローンです!
少額融資ならレイクは最大180日無利息
金利 | 4.5%~18.0% |
利用限度額 | 500万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 「30日間無利息」か「5万円まで180日間」 ※Web申し込み限定で「60日間無利息」 ※初回契約日の翌日から |
在籍確認 | あり |
レイクは複数の無利息期間を利用者が選べるというのが大きな魅力です。
まず、30日間の無利息期間は、初回契約の方は誰でも利用できます。30日間は上限金額まで借入をしても利息がつきません。
60日間無利息はWebからの申し込み限定で、かつ限度額が1〜200万円の方しか利用できません。ですが、60日間無利息を利用すれば200万円までなら何度借入をしても利息は0円です。
5万円まで180日間の場合は、無利息が借入額のうち5万円の分までしか適用されません。ですが、その分大幅に無利息期間が延長されるので、少額の借入を予定している方におすすめです。
Web申し込みでなくても利用できます。
レイクのおすすめポイントはこちらです!
- 無利息サービスが選べる
- 180日の無利息期間はカードローンの中では最長
- Webから最短25分の即日融資が可能
- おまとめローンで債務を一本化できる
- 在籍確認を書類で代替できる
無利息期間を積極的に利用して返済金額を抑えたい方や、これを機におまとめローンを利用したいという方におすすめのカードローンです!
SMBCモビットは職場への電話連絡なしにできる
金利 | 4.5%~17.8% |
利用限度額 | 800万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | なし |
在籍確認 | 職場への電話連絡はなし |
SMBCモビットには無利息期間がありませんが、周囲の人にカードローンの利用が非常にバレにくいという特徴があります。
SMBCモビットのおすすめポイントはこちらです!
- 自宅への郵送物がない
- 職場への電話連絡なしで借りられる
- 最短即日30分で融資が可能
即日融資でないと困るけど誰にもカードローンの利用がバレたくはないという方におすすめです!
無利息期間がある銀行カードローン3選
ここからは、無利息期間がある銀行カードローンを3つ紹介します。
東京スター銀行カードローン
金利 | 1.5%~年14.6% |
利用限度額 | 1000万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | なし |
在籍確認 | あり |
東京スター銀行スターカードローンは、契約日から最大30日の無利息期間がある銀行カードローンです。
最高金利が年14.6%と低いので、30日以内に返せなかった場合でも消費者金融より払う利息が少なくてすみます。
東京スター銀行は2001年から営業している銀行で、インターネットを利用した手続きに特化しているのもメリット。申込から契約まで来店不要で手続きできる上に、口座を開設しなくても利用できます。
限度額も1,000万円までなので、高額融資を受けたい人にもおすすめです。
paypay銀行カードローン
金利 | 1.59%~18.0% |
利用限度額 | 1000万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 初回借入日から30日間 |
在籍確認 | あり |
PayPay銀行カードローンは、初回の借り入れから30日間の無利息期間があります。契約日からではないので、無利息期間を自分のタイミングで始められますよ。
最高金利が18.0%と高めですが、主婦やアルバイトの方でも申し込み可能な銀行カードローンです。
一般的に銀行カードローンは審査が厳しめと言われているので、正社員でなくてもいいのはメリットですね。
借り入れと返済の手続きもアプリやATMからでき、毎月1,000円から返済できます。
ひめぎんクイックカードローン
金利 | 4.4%~14.6% |
利用限度額 | 800万円 |
資金使途 | 原則自由 |
無利息期間 | 契約日から30日間無利息 |
在籍確認 | 書類での提出で電話なしにも可能 |
ひめぎんクイックカードローンは、愛媛銀行が提供するカードローンです。契約日から30日間の無利息期間があります。
在籍確認電話は収入や納税を証明する書類の提出で済ませられるため、職場への連絡を避けたい人にもおすすめです。
返済日を自分で選べるので給料日の翌日や月末など、好きなタイミングで返済できます。
愛媛銀行口座がなくても申し込み可能です。
無利息期間を活用する時の注意点
無利息期間の間はお金を無利息で借りられるので便利な反面、利用する際にはいくつか注意しなければいけないことがあります。
カードローンによって無利息期間の開始時期が異なる
無利息期間の開始時期は、カードローンによって異なった設定がされています。特に注意すべきなのは、契約日の翌日から始まってしまうタイプの無利息期間です。
このタイプだと契約からしばらく借入をしないでいると、その間にも無利息期間が消費されていってしまいます。
せっかく無利息で借入ができるなら、最大限に利用したいですよね。
契約日の翌日から無利息期間が始まってしまう場合は、できるだけ早く借入をしましょう。もし何か事情があって契約から借入まで時間がかかってしまう予定の方は、プロミスなどの初回借入日から無利息期間が開始されるカードローンを選びましょう。
無利息期間以降は通常金利
無利息期間が終了したら、元金分の返済に合わせて利息分も支払っていく必要があります。
返済額が変わってしまうので、その月の返済額を確認して必要な分のお金を準備しておきましょう。
また、無利息期間だけでカードローンを選んでしまうと、最初は無利息で借りられても金利が高ければ最終的な総返済金額は割高になってしまうこともあります。
特に返済期間が長くなってしまいそうな時は、無利息期間よりも金利を優先してカードローンを選びましょう。
反対に、すぐに返済できる予定がある時は無利息期間を最大限に利用して利息を減らすことができます。事前に大まかな返済計画を立ててから借入をすると、あなたにとってよりお得なカードローンを選べます。
無利息期間に関するよくある質問
最後に、無利息期間に関してよく寄せられる質問について回答していきます。
5万円まで180日間無利息とはどういう意味?
レイクの無利息期間の選べる無利息期間のうち、180日間のものを選択すると「借入総額のうち5万円分」が無利息になります。
例えば、7万円を借りている場合は無利息になるのは5万円分だけで、残った2万円分の利息が加算された状態で返済額の請求があります。
無利子と無利息の違いは?
「利子」と「利息」は同じ意味なので、無利子と無利息に違いはありません。
ですが、「利子(利息)」と「金利」は別の意味になります。「金利」は借入に対して発生する「利子(利息)」の割合を示した言葉で、単位は「%」です。
「利子(利息)」は「金利」に応じて元本に加えて支払わなければいけないお金を示す言葉で、単位は「円」です。
お金を借りるときには、借入の対価として「利子(利息)」を支払います。
無利息返済とは?
無利息返済とは、利息分の支払いが免除された状態で返済をすることです。
多くの消費者金融のカードローンや一部の銀行カードローンでは無利息期間が設定されており、一定期間無利息返済ができます。
利息分を支払う必要がないため、元本分を直接返済して減らしていくことができ、返済期間を短くできます。
返済をできるだけ早く終わらせれば利息が膨らみにくくなります。
どこの無利息期間が一番いい?
無利息期間を最大限に活用したいなら、初回の借入から無利息期間が始まるカードローンを選びましょう。
消費者金融系ならプロミス、銀行カードローンならPayPay銀行カードローンがおすすめです。
契約日から無利息期間30日がスタートするカードローンもある中で、初めての借入から30日間がスタートするため、好きなタイミングで無利息期間をスタートさせられます。
無利息期間の長さなら、レイクの150日間無利息期間がおすすめです。
無利息期間中は何度借入しても無利息?
期間内かつ限度額までなら何度借りても無利息というカードローンは多いです。
ただし無利息期間中に全額返済を終えたり解約したりした場合は、無利息期間が終了する場合もあります。
まとめ
この記事では、それぞれのカードローンの違いを特に無利息期間に着目して解説しました。
カードローン | 無利息期間 | |
プロミス | 初回借入日から30日間 |
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アイフル | 初回契約日の翌日から30日間 |
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アコム | 初回契約日の翌日から30日間 |
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レイク | 「30日間無利息」か「5万円まで180日間」 ※Web申し込み限定で「60日間無利息」 ※初回契約日の翌日から |
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SMBCモビット | なし |
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無利息期間からカードローンを選ぶ際には、無利息になる期間だけでなく、無利息の対象になる金額や無利息期間終了後の金利にも注目して選びましょう。