松井証券は危ないって本当?実際の口コミやメリット・デメリットついて解説
松井証券は、投資・証券業界のなかにおいて、圧倒的な知名度と信頼を持つ業界の老舗として君臨しています。
多くの高評価を得ている松井証券ですが、その反面「危ない」「デメリットがある」などといういう口コミも、ネット上で見かける機会が少なくありません。
果たして、松井証券は、本当に「危ない」投資手段なのでしょうか。今回は、松井証券における、以下のポイントを解説しています。
- 松井証券の基本情報
- 松井証券を利用するメリット・良い口コミ
- 松井証券のデメリット・イマイチな口コミ
- 松井証券を利用する流れ
記事の最後には、松井証券に関する質問もまとめているので、松井証券の利用を検討している方は、参考にしてもらえたら幸いです。
目次
松井証券の基本情報
松井証券の基本情報は以下の通りです。
運営会社 | 松井証券株式会社 |
取扱商品 | 現物株式など投資商品全般 |
特典 | 松井証券ポイント20%還元、現金キャッシュバック、手数料無料など多数(特典は条件・期間あり) |
公式サイトURL | https://www.matsui.co.jp |
松井証券は、前進会社の時代も合わせると創業100年以上もの歴史を誇る、日本を代表する証券会社の老舗です。
長い歴史を誇りながらも、1998年には業界のなかでいち早くインターネット取引サービスを開始するなど、時代の変化に合わせた柔軟な経営方針を行なっています。
また、インターネット・携帯電話の黎明期に、メールマガジン配信・携帯電話による売買サービスの導入など、他社より一歩進んだ戦略を進めているのが特徴です。
投資に関する商品はすべて取り扱っており、FXなどの新しい投資方法もすぐに対応しています。また、各種キャンペーンなども豊富に用意されているため、投資初心者でも安心して投資の開始ができるのが特徴です。
松井証券の取扱商品一覧
松井証券が取り扱っている商品は、以下のような種類があります。
商品 | 特徴 |
日本株 | ・日本株の種類 現物取引 信用取引 IPO/PO 貸株サービス 立会外分売 ETF/REIT |
米国株 | ・取扱市場 NYSE(ニューヨーク証券取引所) NYSE Arca(NYSEアーカ取引所) NASDAQ(ナスダック)・取扱商品 上場株式 ETF(上場投資信託) ADR(米国預託証券) |
投資信託 | 取扱案件1,700件以上 |
FX | ・取扱通貨ペア:米ドル、ユーロなど20種類 |
先物・オプション取引 | 7つの指数先物、日経225オプション取引を取扱 |
NISA | 2024年から新NISA、2023年までは一般NISA・つみたてNISA、ジュニアNISA |
iDeCo | 商品の種類は40種類 |
米ドルMMF | 満期がなく自由に売買可能な投資信託 |
銀行 | 松井証券ユーザー限定の銀行サービス「MATSUI Bank」を提供 |
伝統投資である株式は国内・米国の2つが用意されています。また新しい時代の投資方法であるFX、堅実でリスクの少ないNISA、iDeCoといった投資の初心者向けの商品など、多数のラインナップが揃っているのが、松井証券の特徴です。
松井証券の取引手数料
松井証券の一連の取引手数料は、以下の通りです。
現物取引・信用取引(国内)
国内株の現物取引・信用取引手数料は、以下になります。
約定代金合計金額(1日) | 手数料 |
50万円まで | 無料 |
100万円まで | 1,000円 (税込1,100円) |
200万円まで | 2,000円 (税込2,200円)
100万円増えるごとに1,100円(税込)加算 |
1億円超 | 100,000円 (税込110,000円) |
※上記の手数料は利用者の年齢が26歳以上(未成年を含む25歳未満は手数料一切無料)
その他の手数料
国内株のその他の手数料は、以下になります。
・ベストマッチ
手数料=改善約定代金 × 30%(税込33%・最低手数料なし) ・IPO(新規公開株) 購入時の手数料:0円(売却の際は手数料が発生) ・立会外分売 買付手数料:0円(売却の際は手数料が発生) ・単元未満株 手数料=約定代金 × 0.5%(税込0.55%) ・損益通算支援サービス 手数料=約定代金 × 2倍(税込2.2倍)、最低手数料4,950円(税込) |
松井証券を利用するメリット・良い口コミ
松井証券を実際に利用している人は、どのような点をメリットに挙げているのでしょうか。松井証券のメリットを実際のユーザーの口コミと併せて、以下より紹介します。
約定代金が1日50万円以下なら手数料が無料
松井証券は手数料も安いので、私のような今のところ少額取引をメインにしている投資家にとっては、使いやすいと思います。取引画面も見やすく老舗の会社なので、初心者でも安心して利用できます。いくつかの証券会社を調べましたが、松井証券がベストという印象です。特に不満もないので、このまま継続すると思います。
(50代・女性)
松井証券のメリットとしてよく挙がるのが、手数料無料という点です。インターネットの普及により、証券業界でもここ数十年でオンラインに特化した会社が多数出てきました。
松井証券も早い段階でネットでの取引を可能にしましたが、ネット特化型の証券会社でデメリットとして取り上げられる点は、店舗型に比べて手数料が割高という点です。
しかし、松井証券は1日の約定総金額が50万円以内であれば、手数料が無料となっています。50万円を超えた場合でも、手数料は他社と比べても安い設定になっているため、手数料がかかる心配をする必要がありません。
投資の初心者・少額投資をメインに行なっている人でも、安心して投資を行なえます。
投資信託の残高に応じてポイント・現金還元が受けられる
松井証券は、手数料の安さや使いやすさもメリットですが、ポイントカードのようなポイント制度があるのもメリットだと思います。松井証券の投資信託だけでなく、クレジットカード利用でもポイントが還元されるのが嬉しいですね。貯まったポイントは普段使っているPayPayポイントなどにもなるので、とても便利です。
(30代・男性)
松井証券には、オリジナルのポイントサービス制度である「松井証券ポイント」、通称・MATSUIポイントがあります。
このポイントは、投資信託の積立・PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカード、その他3,000種類以上の商品との交換可能なポイントサービスです。
MATSUIポイントは、次の3通りの方法で貯められます。
|
投資運用の頻度が高ければ、それだけポイントも増えてお得です。
ベストマッチ(約定価格改善サービス)でお得な価格で取引できる
松井証券は、約定価格改善サービス「ベストマッチ」の提供があるのが嬉しいポイントです。機関投資家でしかできなかったことが、このサービスの導入で、私のような個人投資家でもできるのが、他社には泣いてんだと思います。投資家としてさらにレベルアップするための今の自分では把握しにくいさまざまな改善点が、このサービスの利用で実現できると思います。
(40代・男性)
松井証券のベストマッチ(約定価格改善サービス)とは、通常の取引所価格よりも有利な価値で約定が実現できるサービスで、2018年より松井証券に導入されました。
ベストマッチの手順は、松井証券が用意した「ベストマッチ・システム」につながっている他社および松井証券の他の顧客の注文を照会するところからスタートします。
そして、取引所の最良気配よりも条件の良い価値で約定がOKの場合、そのまま注文成立という流れです。もし、条件の良い約定が成立しにくい状態であれば、普段の注文通り東証への発注になります。
約定成立した場合、成功報酬という名目で手数料が発生しますが、不成立の場合は成功していないので成功報酬を支払う必要はありません。
初心者にも安心のサポート体制が充実している
投資に関してはまったくの初心者なので、松井証券を始めた時は何か間違った操作をして失敗しないか不安でした。でも松井証券は初心者にも優しいサポートが充実しているので、安心して投資を進められました。webだけでなく電話でもタイプしてくれて、オペレーターさんが丁寧に優しく相談に乗ってくれるので嬉しいです。
(20代・女性)
松井証券は、初心者・投資熟練者に限らず、万全のサポート体制を用意しているのがメリットです。松井証券が提供するサポート体制は以下になります。
- 公式サイト上に「よくある質問」をまとめて掲載。検索機能で楽に検索可能
- サイト上の「お役様相談フォーム」にて質問・疑問を受け付け。24時間以内に返信
- 電話の専用窓口で専門オペレーターが質問に対応。窓口は「口座をすでに開設している人」「まだ口座を開設していない人」と2つを用意
電話の場合は、オペレーターが初心者にもわかりやすく説明をしてくれるので、安心です。ただし、電話の場合は 平日8時半〜17時と時間が決まっているので、注意しましょう。
松井証券のデメリット・イマイチな口コミ
さまざまなメリットを持つ松井証券ですが、「デメリットと感じる部分もある」という意見も決してゼロではありません。
では、利用者は、松井証券のどういった点をデメリット・イマイチと感じるのでしょうか。次より松井証券のデメリットといえるポイントを、口コミも交えて紹介します。
取扱商品の数が少なめ
松井証券は創業100年以上という老舗のため、取扱商品の多さに期待しました。取り扱う商品が多いほど、投資家であるこちらの選択肢が広がります。それを期待していたのですが、思いのほか少ない印象です。他社の場合はより豊富な案件を扱っていたと思います。機能性など良い面もあるだけに、残念に思いました。
(20代・男性)
ネット上では、松井証券の悪い点は取り扱う商品が少ないという意見があります。松井証券が扱う主な商品の数はどうなっているのか、以下よりみてみましょう。
- 投資信託:1,700件以上
- IPO:約60社
- 米国株:2,500件以上
- 取扱外国株数:1ヵ国
- ミニ株:無し
上記の件数に対して、他の証券会社の取扱商品の平均数は以下になります。
- 投資信託:約1,300〜2,600件
- IPO:約40〜120件
- 米国株:約1,500〜5,500件
- 取扱外国株数:1ヵ国〜9ヵ国
- ミニ株:扱っている
これらと比較すると、松井証券は決して業界の中で取扱商品が少ないわけではなく、平均的な数字といえます。ただし、松井証券を上回る会社、特に米国株においては倍以上扱っている会社もあるため、それと比較すると少ない印象になっているようです。
松井証券は、常に商品のラインナップの充実を図るように努力していますが、それでもどうしても商品数の多さにこだわる人は、他社の利用が良いかもしれません。
単元未満株の購入ができない
松井証券はハイレベルな機能性、親切なサポートなどが好印象ですが、残念なところは単元未満株を扱っていないところだと思います。少ない資金で空いた時間に投資ができればいいなと思って始めたんですが、少額投資には向いていないかもしれません。使いやすさが好きなので、投資資金をある程度貯めてから始めます。
(40代・男性)
松井証券は、単元未満株の購入はできません。そのため少額投資は難しいといえます。ただし、売却、移管(入庫)、単元株までの買い増しは可能です。
売却の場合は、市場での取引はできず委託先の証券会社に取次をして売却注文をしなくてはいけません。また、売却の場合は保有している単元未満株すべてを売却しか受け付けていない仕組みです。
例えば、単元未満株80株を保有していて、そのうちの20株だけ売却といった選択ができません。売却する場合は80株すべてを売却注文しなくてはいけません。
そして、入庫の場合は他の証券会社・特別口座からの入庫であれば可能、買増の場合は買増可能銘柄のみです。買増を希望する銘柄が本当に買増可能銘柄なのかどうかは、個別確認が必要となります。
50万円以上の銘柄を購入すると取引手数料がかかる
松井証券は、手数料が無料と聞いていたんですが、50万円以上の購入をすれば手数料がかかるんですね。他の証券会社だと50万円以上オーバーしても無料なので、がっかりです。案件の豊富さ、手厚いサポート、キャンペーンの豊富さなんかは良いと思っていたんですが、手数料に関してはとても残円ですね。
(30代・男性)
松井証券は50万円以下の購入であれば手数料は無料ですが、50万円を超えると、1,100円〜の手数料が発生する仕組みです。
他の証券会社であれば、50万円を超えても手数料無料、あるいは550円ほどの手数料なので、他社と比べると手数料を余分に支払って損をしているといった印象になるかもしれません。
ただし、松井証券が取り扱っている商品の9割は、50万円以下のものです。そのため、松井証券で投資をしてもそれほど手数料は発生しません。
また、他の証券会社によっては数万円単位の購入金額でも、無料ではなく550円ほどの手数料が発生するところもあります。
50万円以上の高額の投資だけをしたい人は、松井証券ではなく他社の利用が良いかもしれません。
松井証券を利用する流れ
松井証券を利用するには、どのような利用の手順を踏めばいいのでしょうか。次より、松井証券を利用する際の一連の流れを、5つの段階に分けて解説します。
- STEP.1口座解説
まずは投資専用の口座を開設しなくてはいけません。口座開設の申し込みは申し込み書類を取り寄せて手書きでも可能ですが、オンラインであれば時間をかけずに開設完了できます。
オンラインは、公式サイトの「口座開設」アイコンをクリック→「オンラインで申し込む」→メールアドレス記入後に「送信する」をクリックという手順です。次に個人情報の入力、確認書類のアップロードを行ないます。確認書類として認められているのは、次の書類です。
- 顔写真付き本人確認書類の場合は1点をアップロード
- 顔写真なし本人確認書類の場合は2点
アップロードを済ませて確認完了すると、ログインID・パスワード、暗証番号が記載されたメールが届きます。
- STEP.2ログイン・入金・銘柄選び
メールにあるID・パスワードによりサイト・アプリへのログインが可能になります。ログインをしたら最初にやるべきことは口座への入金です。入金方法は以下の6通りの種類があります。
- スイープ入金
- MATSUI Bank入金
- らくらく振替入金
- ネットリンク入金
- 定期入金
- ATM・銀行窓口からの入金
スイープ入金は、MATSUI Bankから国内株式の必要資金を自動で入金可能、MATSUI Bank入金・ネットリンク入金・らくらく振替入金の場合、リアルタイムで無料入金が可能です。
入金が済んだら、次にやることは購入する銘柄選びです。マーケット情報・ランキング・無料サービスのマーケットラボなどで、どの銘柄が人気なのかをチェックして、購入する銘柄を選びます。
- STEP.3株の購入
欲しい銘柄が決まったら、次にやることは実際の株の購入です。株の購入の種類は以下のように3通りあります。
・追跡指値注文
事前に価格を指定する注文法
・返済予約注文
新規買付注文と売却注文をセットで事前発注する方法
・PTS注文
私設取引システムによる注文方法
購入する際は、株数・値段を確認して、最後に取引暗証番号を入力して送信すれば、購入完了となります。購入前に確認画面が表示されるので、入力に間違いがないかしっかりと確認することが大事です。
入力情報を間違えたとしても約定前であれば、取り消すこともできます。また、買付余力以上の買付は自動的にできない仕組みです。
- STEP.4
保有している株が良い価格になったら、株を売却します。売却方法は以下の手順で行なう仕組みです。
- 画面上部の「株式取引」→「現物売り(残高照会)」の順でクリック
- 保有している株の一覧表に移動するので、売却したい銘柄の左側にある「売」アイコンをクリック
- 売却希望の銘柄の注文入力画面に移行するので、株数や値段を入力。値段入力の際は数字入力以外に「成行」アイコンをクリックで注文可能。注文の有効期限は「当日」「週末まで」2種類の選択が可能。
- すべて入力したら画面下部の「注文する」をクリックすると売却申し込み完了。やり直す際は隣の「戻る」をクリック
- STEP.5出金する
出金は以下の手順で行ないます。
1.出金の日程、出金額を選ぶ
「口座管理」→「出金依頼」の順でクリック、出金日を選択、その後、規約に同意して「確認」をクリック
2.出金内容を確認
確認して間違いなければ、取引暗証番号を入力して「依頼する」をクリック
3.ステータスを確認
依頼内容は、「出金依頼確認」をクリックすれば確認が可能、翌営業日以降の出金依頼をした場合は「受付中」即時出金依頼の場合は「受付中」か「手続済」と表示
出金する場合、翌営業日以降であれば手数料は無料ですが、即時出勤を希望する場合は330円かかります。
購入・売却ともに、記入の間違いをしないように心がけることが大事です。
松井証券に関するFAQ
松井証券の利用に関してよく挙がる疑問を、以下にまとめました。よくある質問とその回答を紹介します。
松井証券がおすすめな人の特徴は?
松井証券がおすすめの人の特徴は、以下の通りです。
- 投資やネットの初心者で投資を始めるのが不安な人
- コストを抑えたい人
- 複雑な投資手段が苦手な人
松井証券は創業100年以上で投資をしていない人でも名称は聞いたことがある人が多い、有名企業です。そのような大手である以上、他社にはない実績・歴史・顧客へのノウハウが蓄積されており、サポート体制も万全なため、初心者でも安心して投資が始められます。
また、手数料が無料、少額である松井証券はコストを抑えたい人に向いています。各種キャンペーンも豊富な種類があるため、ポイント還元・キャッシュバックも多数用意されているのが、松井証券の特徴です。
松井証券の取扱商品の数は他社と比較した場合、格段に多いわけではありませんが、それには理由があります。
その理由は、松井証券はただ取扱商品の数を無差別に増やしているわけではなく、厳選した商品を取り扱っているからです。
「仕組みが難解で顧客に負担をかけないこと、それでいて高品質な商品を揃えること」を優先しているため、松井証券が用意した商品は、初心者でも安心して取り扱いができます。
松井証券でIPOは事前入金が必要?
他の証券会社ではIPOの申し込みをする際、事前入金が必須です。しかし、松井証券は事前入金の必要がありません。
「資金に余裕がないからIPO申し込みができない」
「抽選の当選通知が来るまで資金が拘束されているから、他の申し込みができない」
上記の理由で、IPOの申し込みができない人もいるはずです。しかし、松井証券は事前入金が不要で、さらに完全抽選制度なので、投資実績・豊富な資金がなくても申し込みができます。当選した場合に購入代金を支払えばいいため、当選した時に資金を用意しておきましょう。
松井証券でiDeCoやつみたてNISAはできる?
松井証券が取り扱っている商品は、国内株・米国株・投資信託など豊富な書類がありますが、iDeCo・NISAも取り扱っています。
- iDeCo
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
(※NISA3種類は2024年に新NISAに変更)
それぞれ特色がありますが、少額からの投資が可能で、負担がかからないのがメリットです。それぞれの特色を把握して、自分に適したものを取り扱うことが大事といえます。
まとめ
松井証券は、古い価値観にとらわれず、常に時代のニーズに対応している方針により、現在も多くの投資家たちから絶大な信頼を得ています。
手数料が50万円までは無料・充実したサポート体制・ポイント制度や還元キャンペーンが豊富など多数のメリットがある松井証券ですが、デメリットといえる点も決してゼロではありません。
「単元未満株は購入できない」「他社のように手数料は完全に無料ではない」などのデメリットといえる点もあります。
これから松井証券を利用しようか検討している人は、松井証券の特徴をしっかりと把握することが大事です。