利回りくんが怪しいと言われている理由を解説!実際のメリット・デメリットは?
最近は、少額から不動産などへの投資ができるクラウドファンディングサービスのおかげで、投資機会が増えています。
それぞれのクラウドファンディングに特徴がありますが、今回紹介する「利回りくん」は、応援型不動産投資のクラウドファンディングサービスです。
利回りくんは、応援型不動産投資のクラウドファンディングサービスとしての特徴やメリット、デメリットがあります。
今回は、評判なども含めた利回りくんについて解説します。
目次
利回りくんの概要
サービス名 | 利回りくん |
運営会社 | 株式会社シーラ |
設立 | 2010年9月29日 |
資本金 | 1億7,000万円 |
最低投資金額 | 1万円~ |
期待利回り(年利) | 2.0~5.71% |
公式サイト | https://rimawarikun.com/ |
利回りくんは、2010年に設立された株式会社シーラが運営する不動産投資のクラウドファンディングサービスです。
ほかにもいくつも不動産投資のクラウドファンディングサービスがありますが、利回りくんは「地域貢献」などの要素を盛り込んだ応援型不動産投資のクラウドファンディングとして人気があります。
利回りくんでは、地域貢献という名の通り、不動産投資を通じて誰かのプロジェクトを応援できる仕組みになっています。
ユーザーが不動産投資をして、オーナーとなった不動産をプロジェクト運営者に貸し出したテナント料を、報酬として受け取れます。
少額から投資を始めてみたい人や初めて投資する人におすすめ!
オルタナバンクは、投資家から集めたお金を借り手に貸して運用します。
だからこそ、1万円ほどの少ない資金から投資ができると評判です。
利回りくんの利用メリット・やってみた人の口コミは?
利回りくんを利用するにあたってのメリットや、実際に使ってみた人の口コミは以下の通りです。
少額で投資を始められる
少額から投資ができる点がクラウドファンディングを通じて投資を行うメリットですが、もちろん利回りくんでも少額からの投資ができます。利回りくんでは、最低1万円から好きなプロジェクトへ応募できます。
実際に不動産投資を自分でしようとすると、とてつもない資金が必要になりますが、クラウドファンディングを活用して1万円から投資できる点は非常に魅力的です。
一度契約すると途中解約できない不動産投資のクラウドファンディングサービスも多く、利回りくんでも途中解約は原則認められていません。しかし、契約から8日以内での申し出であればクーリングオフを利用できます。
楽天ポイントが貯まる
利回りくんは、楽天グループと提携しているため、投資資金に対して楽天ポイントを受け取れます。
投資金額に対して0.5%の楽天ポイントがもらえるだけでなく、誕生日には100ポイントのプレゼントがあります。また、毎日利回りくんにログインするだけで1ポイント貯まります。
さらには、7日間連続ログインしてユーザーの中から抽選で最大500ポイントが当たるチャンスもあります。
楽天ポイントを利回りくんで貯めるためには、利回りくんと楽天IDを連携させる必要があるため、必ず事前に連携させておきましょう。
貯まった楽天ポイントは利回りコインとして出資金額に当てられる
利回りくんでは、楽天ポイントをそのまま利回りくんの出資金などには利用できません。
しかし、利回りくんのサービス内で利用できる利回りくんコインに、楽天ポイントを変換することはできます。楽天ポイント1ポイントにつき、利回りくんコイン1枚に交換できます。
交換した利回りくんコインは、実際に利回りくんのサービス内で出資金として利用可能です。利回りくんコインを出資金額として当てる場合は、1000コインから利用可能です。
楽天ポイントを利回りくんコインに交換するときに、交換申請をしてから実際に利回りくんコインをもらえるまでに、7日間ほど時間がかかるため、余裕を持ったタイミングで交換しておく方がいいでしょう。
優先劣後システムにより元本割れリスクを軽減
利回りくんでは、元本割れのリスクを軽減させるために「優先劣後システム」を採用しています。
利回りくんのクラウドファンディングサービス内では、一般ユーザーの投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者として扱っています。
優先劣後システムを採用している利回りくんでは、運用しているファンドの評価額が元本を下回った場合に、劣後出資者である運営会社の元本が返済に当てられます。
そのため、評価額の下落幅が運営会社の元本よりも小さい場合には、優先出資者である一般ユーザーの元本は守られることになります。
優先劣後システムを採用している利回りくんであれば、一般ユーザーの優先出資者の元本割れのリスクを軽減されるため、非常に安心して資産運用が行えます。
運用資金の入金は当選後でいい
通常、不動産投資をするためには、ある程度の準備金を前金として用意しておく必要があります。
しかし、利回りくんでは、応募したファンドに当選して契約が成立したあとに資金を入金する流れになっています。
前金の用意が必要な場合に、万が一契約まで至らなかったときは、せっかく準備した前金が無駄になってしまいます。
しかし、当選と契約後に入金する利回りくんであれば、無駄なコストや時間をかけることなく効率的に資産運用が行えます。当選・契約後から実際の入金までには期限があるため、期限を過ぎないように注意しながら資金を準備しましょう。
投資家特典がもらえる
利回りくんのクラウドファンディングでは、出資したプロジェクトによっては、投資家特典を付与される場合があります。
投資家特典として付与されるものは、プロジェクトによってさまざまですが、出資した金額が多ければ多いほど多くの特典を受けられるため、非常にお得です。
運用利回り以外にお得な特典を受けられるサービスはとても魅力的です。
ホリエモンや乙武さんなどとのコラボ案件がある
利回りくんでは、各方面の著名人とのコラボプロジェクトをときどき組み入れています。
ホリエモンなどの著名人とコラボしているプロジェクトは、非常に注目が集まりやすく、SNSなどでもとても盛り上がります。
利回りくん自体も力を入れたプロジェクトになるため、大きな運用利回りにも期待ができます。
過去には以下のようなプロジェクトが運用ファンドとして募集されました。
- 堀江貴文氏:「大樹町ロケットファンド」
- 前澤友作氏:「イヌネコヒルズ」
- 前田裕二氏:「ライバーズマンション」
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利回りくんはどういう人におすすめ?
応援型不動産投資のクラウドファンディングとして評判がいい利回りくんですが、どういう人におすすめなのでしょうか?
利回りくんがおすすめの方の特徴は以下のとおりです。
少額から不動産への資産運用をしたい方
本来、不動産投資をするためには大きな投資資金を自分で準備したり、銀行から融資を受ける必要があります。
さらには、不動産のオーナーとしての役割を担うことになり手間がかかることも少なくありません。
しかし、利回りくんの不動産投資のクラウドファンディングサービスを利用すれば手間をかけることなく、少額から不動産に対しての資産運用ができます。
最低で1万円から投資できるため、とりあえず手元にある資金でお試しで不動産投資に手を出してみたい方は、利回りくんは最適なサービスになるでしょう。
利回りくんを利用すれば、ほったらかしでの不動産投資が実現できます。
応援型不動産投資のクラウドファンディングに参加したい方
利回りくんは、ほかの不動産投資のクラウドファンディングサービスとは違い、不動産投資を通じて地域貢献などができることをテーマとしたクラウドファンディングサービスです。
この応援型不動産投資という分野はほかにないため、クラウドファンディングを通じて地域貢献をしたい方などにとって、利回りくんは非常に魅力的なサービスでしょう。
特に、募集されているファンドに組み込まれたプロジェクトが自分の好きな分野のものであれば、応援するという意味でも参加しやすいでしょう。
ほかの不動産投資のクラウドファンディングサービスにはない独自の特徴を持ったサービスを利用したい方にとっては、利回りくんがおすすめです。
元本割れのリスクを少なく運用したい方
利回りくんでは、優先劣後システムを採用したクラウドファンディングサービスです。
投資におけるリスク許容度は人それぞれですが、基本的に元本割れしたくないと思われる方がほとんどでしょう。
そのため、優先劣後システムを採用した利回りくんは、元本割れのリスクを極力抑えたい方にとってはおすすめです。
これまでに元本割れしたファンドはありませんが、もしファンドの評価額が下落した場合でも、まずは劣後出資者である運営会社の元本が損失分の穴埋めに利用されます。
そのため、一般ユーザーが元本割れするリスクは低くなります。
しかし、投資という名目上、元本割れしないわけではないので、余裕資金を活用して参加するようにしたほうがいいでしょう。
それでも、銀行の預金金利と比べても桁違いの利回りが期待できて、元本割れのリスクが低くなった利回りくんのクラウドファンディングサービスは、とても魅力の多いサービスです。
著名人のプロジェクトに参加したい方
利回りくんでは、これまでにもホリエモンなどの著名人とコラボしたファンドをいくつも運用してきました。
そのたびにSNSなどを中心に盛り上がり、大きな注目を集めています。
もし、ホリエモンなどの著名人が募集しているファンドに興味があるのであれば、利回りくんを利用してみるといいでしょう。
利回りくんの運営としても著名人とコラボしたファンドは、注目を集める分期待値をなるべく高くするように心がけているため、大きな運用利回りにつながることもあるでしょう。
しかし、著名人とコラボしたファンドは、注目されやすいため、募集枠が埋まりやすいというデメリットもあります。
楽天ポイントを活用したい方
利回りくんでは、ファンドへの出資金に対して0.5%の割合で楽天ポイントをもらえます。
また、利回りくんへの毎日のログインボーナスや誕生日のときのプレゼントとしても楽天ポイントを受け取ることができます。
利回りくんでもらえた楽天ポイントは、普段の買い物にも利用できますが、利回りくんコインへの交換にも利用できます。
利回りくんコインを使用すれば、利回りくんのファンドへの出資金に当てることもできるため、楽天ポイントを活用した複利効果も見込めます。
特に大きな金額での出資を検討している方などにとっては、利回りくんでもらえる楽天ポイントも無視できないでしょう。
投資家特典を受け取りたい方
利回りくんのファンドのなかには、出資をしてくれた投資家に対して特典があるファンドもあります。
利回りくんでのクラウドファンディングで通常の利回りを受けながら、投資家特典も追加で受けられるため一石二鳥です。
ファンドを選ぶときに運用利回りや運用機関に目がいきがちですが、投資家特典にも注目してみるといいでしょう。
クラウドファンディングで運用しながら、ちょっとした楽しみを投資家特典として受け取りたい方にとっては、利回りくんが非常におすすめのサービスです。
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利回りくんが怪しいと言われる理由とデメリット
利回りくんは、全てにおいて万能ではなく、もちろん欠点などもあります。
次は、利回りくんのデメリットや、利回りくんが怪しいと言われる理由について見てみましょう。
元本割れの可能性がある
利回りくんでは、一般ユーザーの元本割れのリスクを極力軽減するために優先劣後システムを採用しています。
なにか不測の事態が起きたときにも、優先劣後システムで第一に損失を受けるのは劣後出資者である運営会社になります。
もし、ファンドの評価額の下落幅が運営会社の元本よりも小さいのであれば、優先出資者である一般ユーザーの元本は守られます。
しかし、ファンドの評価額の下落幅がとても大きくなってしまった場合は、優先出資者である運営の元本だけでなく、優先出資者である一般ユーザーの元本にも影響があります。
これまでに利回りくんで元本割れを起こしたファンドはありませんが、今後元本割れする可能性がないわけではありません。
そのため、絶対に元本が保障されるという勘違いはないように注意しましょう。
元本割れに対して不安がある方などは、出資するファンドをいくつかに分散した投資方法で利回りくんを利用するといいでしょう。
運用期間中に途中解約できない
利回りくんでは、ほかのクラウドファンディングサービスと同様に、運用期間中は基本的に途中解約ができません。
利回りくんの規約では、利回りくんの運営側のやむ得ない事情がある場合にのみ書面での通知後に解約できる場合があります。
しかし、基本的には一度参加したプロジェクトへの運用が開始されたあとは、途中解約ができないと覚えておきましょう。
利回りくんでは、長期間の運用ファンドもあるため、運用期間が長いファンドへの投資を行うときは、必ず余剰資金の範囲で参加するようにしましょう。
運用期間が長い案件が多い
不動産投資のクラウドファンディングサービスでは、1-2年を運用期間に設定したファンドが多く見られます。
利回りくんも、運用期間が数年以上になるケースは多くありません。
しかし、なかには20年を超える運用期間に設定されたファンドもあります。
一度ファンドへ出資した場合には、運用期間終了する20年後まで出資金を引き出す方法がありません。
そのため、20年のような長すぎる運用期間に設定されたファンドへ投資する場合は、慎重に検討しましょう。
なかなか当選できない場合がある
利回りくんで資産を運用させるためには、募集されているファンドに参加できないといけません。
利回りくんの出資者の募集は、規定以上の応募があった場合には、基本的に抽選が行われます。
この抽選に当選しない限り、利回りくんのファンドへの出資はできません。なかには、先着順で締め切られてしまうファンドもあります。
もし、新しいプロジェクトへの出資が募集開始になったとしても、抽選倍率が高いためなかなか参加できないという可能性もあります。
そのため、資産運用における時間の活用が非効率的になってしまうこともあるでしょう。
特に、著名人とのコラボプロジェクトのファンドであれば、かなりの注目度が高まるため、抽選倍率はとても高くなりやすいです。
運用ファンドの募集が少ない
利回りくんのファンドは、厳選されたものなのでそれぞれにいろいろな魅力があります。
しかし、利回りくんでの新規のファンド募集の頻度はほかのクラウドファンディングサービスと比較しても少ないです。
そのため、手元に資金があるのになかなかファンドへの出資ができずに待たないといけない場面もあります。
手元にある資金をどんどんテンポよく運用していきたい方にとっては、利回りくんのファンドの募集頻度が少ない点は、少し窮屈に感じるかもしれません。
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【利回りくんの登録方法と必要書類】投資までの流れは?
利回りくんを利用するための登録方法や実際の投資までの流れは以下のとおりです。
難しい手続き等なしで登録から申し込みまでできます。
必要書類
利回りくんの登録には以下の書類のうち2種類の本人確認証明書が必要となります。
- パスポート
- 個人番号カード(写真付き住民基本台帳カードを含む)
- 運転免許証(都道府県公安委員会発行のもの)
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 各種健康保険証
- 国民年金手帳
- 母子健康手帳
- 印鑑登録証明書
- 戸籍謄本
- 住民票
- 上記のほか、官公庁発行書類等で氏名、住居、生年月日の記載があるもの
本人確認手続きで使用されるため、身分証明書に記載されている住所と出資者情報に記載する住所は一致しているものを準備しましょう。
登録〜利用までの流れ
会員登録
利回りくんを利用するために、利回りくんの公式サイトで会員登録が必要になります。
公式サイトへアクセスして、会員登録のボタンを選択しましょう。
会員登録画面では、メールアドレスや氏名を入力したあとに、利回りくんにログインするためのパスワードも入力します。
すべての項目を記入して、利回りくんの利用規約に同意するためのチェックボックスを選択すれば、そのまま会員登録は完了します。
個人情報の登録
会員登録が完了したあとは、引き続き利回りくんを利用するための個人情報の入力が必要です。
個人情報の登録では、電話番号や住所などを入力して提出します。
この手順で登録した個人情報が次の手順での本人確認で利用されるため、個人情報は間違いのないように正確に入力しましょう。
本人確認手続き
利回りくんでの本人確認手続きは、オンラインで完結できるeKYCを採用しています。
手元に本人確認書類を準備してスマートフォンのカメラやパソコンのwebカメラを利用して撮影することで本人確認書類として提出できます。
本人確認書類の提出が終わると、利回りくんの運営によって審査され、問題がなければ本人確認手続きは完了します。
eKYCでの本人確認手続きが簡単でおすすめですが、希望すれば、郵送による本人確認書類の提出にも対応しています。
本人確認はがきの受け取り
すべての手順に問題がなく、無事に本人確認手続きまで完了すれば、後日利回りくんの運営から登録した住所宛てに本人確認はがきが届きます。
本人確認はがきは、転送不要、書留郵便として送られてくるため、その場でしっかりと受け取るようにしましょう。
ファンドへの応募
本人確認はがきの受け取りまでができれば、あとは好きなファンドへ応募するだけで利回りくんのクラウドファンディングサービスを利用できます。
応募したファンドに当選したあとは、インターネットで配布される匿名組合契約書の内容を確認して、同意すれば利回りくんでの契約が完了します。
その後、利回りくんに入金して、実際に運用開始日になれば、そのままあなたの資金を活用して運用が始まります。
入金方法
利回りくんへの入金は、指定されたGMOあおぞらネット銀行もしくは、楽天銀行の口座への振り込みで行います。
振込先の口座番号は、参加するファンドによって違い、ファンドへの出資が決まった時点で利回りくんの運営から連絡があります。
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だからこそ、1万円ほどの少ない資金から投資ができると評判です。
利回りくんの評判に関するよくある質問
利回りくんの評判に関する、よくある質問について解説していきます。
手数料などはかからないの?
利回りくんへの会員登録や口座開設手数料や口座維持手数料、出金手数料はすべて無料です。
しかし、ファンドに応募して実際に運用を開始するときに行う入金における送金手数料は、ユーザーが負担しなければいけません。
一人あたりの応募口数に制限はある?
利回りくんでの応募口数に上限はありません。
しかし、人気の高いファンドでは抽選や先着順で決まるため応募するときに自分が想定していた口数よりも、少ない口数になってしまう場合はあります。
利益分配の頻度はどれくらい?
基本的に利益の分配は半年に一回の頻度で行われます。
また、匿名組合出資の場合は分配された利益から20.42%(所得税+復興特別所得税)の源泉徴収がされます。
少額から投資を始めてみたい人や初めて投資する人におすすめ!
オルタナバンクは、投資家から集めたお金を借り手に貸して運用します。
だからこそ、1万円ほどの少ない資金から投資ができると評判です。
まとめ
今回は不動産投資のクラウドファンディングサービスとして人気が高い「利回りくん」についてのメリットやデメリット、実際の利用方法などについてまとめて解説しました。
利回りくんは、優先劣後方式を採用しているため元本割れのリスクを抑えながら、少額から投資できます。
また、楽天ポイントや投資家特典などももらえるため、ファンドへ投資しながら二重にオトクなサービスを受けられます。
しかし、利回りくんでは、元本割れが絶対にないわけではないので、必ず余剰資金の範囲で投資をするようにしましょう。